イシスの息吹

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YEメソッド 番外編 地に足をつけ直す 1

 
ブループリント協会(ヒーリングチャクラ7扱っています)
 
YEメソッド(これをせずしてエネルギー語るべからず)
 
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
 
次回の医療従事者クラスンク )は、 10月20日(土)12:00〜です。
   
10月8日(祝日)
 
 
 
 

早朝、Kona着。

3時間後に到着する長女を待つ間、

場との調整に入る。

さて、どの領域から調整を始めよう。

ここでは、どの領域もオープンになりやすく、

特に思考が緩む。

最初の入り口としては、

最近再発見した地軸から。

 

*********************

 

生まれてから私は、

「大地の上に乗り」

「積み木のようにカラダを積み上げて」

生きてきたのだ

と、ここ最近気づきました。

実に薄っぺらい大地との関わりでした。

そして、お稽古8年目にして、

やっと、やっと気づいた事があります。

 

「ケイを通す」

大地との関わりを

小用先生や諸先輩がたに教えて頂くも、

どうしても力が入ったり、

大地にグググンと突き刺す様な行動になってしまったり、上半身にまで力が入りまくります。

しっかりと「ケイの通る」諸先輩がたは、上半身はフワリとして、如来の様な優しいお顔なのに、私は顔にまで力が入り、唇を尖らす始末…

 

しかし、

最近ふと、

小用先生のお荷物の持ち方を観察していて、

「カラダを大地に委ねること」

が朧げながら見えて参りました。

(気づいただけだから出来てはいない)

私も先生を真似て荷物を持ってみると、

どんなに重い荷物でも負担にならない。

だって、大地にお任せしているから✨

大地に身を委ねる。

カラダを委ねる。

 

大地に丸ごと全部「委ねる」ことだったとは。

 

 

よく、「委ねなさい」と言われます。

表面的には「委ねてますよ〜」と言えるけれど、どこまで委ねられているかはわかりません。

「全てを委ねる」のは本当に難しいのです。

委ねているつもりでも、どこかに力が入ってしまいます。

後ろに受け止める用意をしてくれている人がいるのが分かっていても、

丸ごと委ねて後ろに倒れる事は、なかなかできません。

 


大地との関係性から入る「委ねる」ことは、

他の領域よりも分かりやすいのです。

なぜなら瞬時に肉体で感じるから。

ですから、「地に足を着ける」

ことは、あらゆる領域で「委ねる」

事の第一歩なのです。

 

10月8日(祝日)

https://www.facebook.com/137907699715050/posts/1174214382751038/

 

その一端が見えるかもしれません。

 

 


f:id:yukiyamamoto:20180901154923j:image

 

エゴイズムと時代と教育制度

 
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YEメソッド(これをせずしてエネルギー語るべからず)
 
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私たちが求めてやまない様々な欲望。
それは、
誰にでもわかる「欲」
物欲、食欲、性欲etc
から始まり、
リア充(幸福、平和、繋がり)
智慧知識、
頑張る姿、
理解、
自分、
力。
を外にアピールしたい。
もしくは、アピールしている人に腹を立てる。
どちらもその下には欲望があります。
 
 
なぜ、アピールしたいのか?
(アピールに腹を立てるのか?)
それは、外重心で生きざるを得なかった「少し前(何十年)の教育」の賜物でしょうか。
 
外からの評価によって自分を定義する教育でしたし、
自分が行動できる外側の世界の情報が入ってくるのはマスコミだったので、
いわば2次元の表現でもアピールが通用していました。
しかし、
ここ最近、インターネットの急激な普及によって、
世界中の情報がボタンに触れさえすればいくらでも入り、
情報の2次元化がすでに3次元化され、
2次元アピールの奥にあるものを感じとっていることを「アピール」する事が
容易になっています。
「マウンティング」
という言葉が流行ったのもその一例です。
背後にあるエネルギーを「アピール」して、ここでも「自分を守る」エゴイズムが見え隠れします。
完全に感じてはいたけれども言葉にはしなかったエネルギー的な力関係
のことを皆が口にし、
違う方向からの「マウンティング」が始まるのです。
どの世代であっても、
自分の奥に潜むエゴイズムを見る以外に、
この連鎖を断ち切る方法はないでしょう。
 
  
  
最近では、
欲望をアピールすることは「イケていない」分類に入り、
ネガティブに傾けば無気力。
ポジティブに傾けば、
荘子の境地の様な若者が出てきています。
 
客観的に自分を見ていなければ、
いつ弾かれるかわからないコミュニティの中で、
常に客観的な視点を養って来ざるを得ず、
その中で収まり続け、エネルギーを内在させ引きこもり傾向に傾くか、
もしくは、
客観視する領域がコミュニティだけではなく、
さらに広い領域にまで及び、突出するだけのエネルギーの強さを持つ
存在の活躍は、
其処此処で見えています。
(それでも客観視はできている)
 
 
 
これらが、もしかして教育制度によっての変化であれば、
教育制度を考える際には非常に長いスパンで
教育制度を見て行く必要がある様に思われます。
 
教育制度ではなく、
人類的な変容過程であるならば、
さらに大きな視点からの俯瞰が必要になりますし、
これはとても大切なことの様に思われます。
 
 
いずれにしても、
常に常識は崩壊をし、
新たな常識が刷新されて行く中で、
外重心であることは今後も翻弄され続けることであり、
自分の中の主軸の構築は早急に見直す必要がある様に思われます。
 
 
エネルギー的にも、
外からのエネルギーによって自分を整えていくのは、
鎧をつけ続けることであり、
本質に至るベクトルとは反対に進んでいるという現象です。
外から来たものに対して、
どの様に自分が反応し、
その反応がエゴイズムによるものかどうかを見極め、
その反応の下にある本質から目をそらしているものに気づいて行くことこそが、
エネルギーの器を整えていくテクニックの様に思います。
 
 
 
 

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@Kona

 
 
 
 
 
 
 
 
 

お知らせ

 
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今日からちょっと留守にするので、
先のお知らせをしておきますね。
 
10月8日(月曜日祝日)
とても素敵なイベントがあります。
 
ご予定空けておいてくださいね。
 
では、行ってきます!

トラウマと領域と絵巻物

 
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トラウマなど、一つの事象・問題をどの領域から認識するかで、
その判断は変わってくる。 
 
物質次元であれば、
正しいか間違っているか。
 
エーテルレベルであれば、
流れるか滞るか。
 
感情レベルであれば、
快か不快か。
 
思考レベルであれば、
この場に沿うのか沿わないのか。
 
さらにその上に行けば、
全なる愛なのか、限定された愛なのか。 
 
ブループリントに沿っているのか、沿っていないのか。 
 
美なのか美ではないのか。
 
やがて、判断の必要のない領域に入っていく。
 
おそらく、本人がどの領域を優勢に生きているかによって、
判断基準は変わり、
エネルギーもそこに沿って流れていくのだろう。
 
 
最終的にエネルギーには陰陽がないとすると、
トラウマを受けるということは エネルギーの領域から見れば、
その時点である領域のエネルギーの何かが固定されるということではないだろうかと、
ふと思い至る。
 
私自身の幼少期のトラウマについて、
熟考しているが、
それは肉体レベルでの違和感
感情レベルでのパターン
と共にエネルギーレベルでも滞りを感じる部分でもあり、
それぞれの領域での解除が必要に思われた。
 
今回それは、幸運にもクラスでのEMDRのデモで、
半世紀ぶりの記憶が蘇ったことから始まり、
それぞれの領域に及ぶ呼吸法、
刀禅のお稽古で教わった踵から手の指先までのアライメントによる
肉体からのアプローチ、
また、ヒーリングチャクラ7を使ったYEメソッド
など様々な手法をあますところなく使って掘り下げた。
そして、
今まで思い出すことのできなかった詳細な記憶が半世紀ぶりに蘇り、
滞っていたエネルギーは解除されていった。
しかし、私の中でもう一つ気づくべき先がある様に思えてならない。
 
大人になってからのトラウマの場合、
それがネガティブになりうることは自分で容易に理解できるのだが、
幼少時の場合、
それがネガティブなものであることに意識的に気づくのは、
時を置いてのことになる。
しかし、それに対する無意識の反応は様々なところで見られる。
例えば、躾の場合にも
エネルギー的には同じ様なことが起きている。
何気ない日常を営む中で、
新しい領域の中での約束、きまりがあり、
自由なエネルギーが固定、限定され抑えなければならないのが躾である。
これは物質領域の正誤から見れば「正」なので、
ここで生まれたエネルギーの滞りはそれほどの問題にはならない。
しかし、エネルギー的には確実にある領域を固定化している様にも見えるので、
実に興味深い。
 
そして、
トラウマを受けるのがどの領域であれ、
それが他のエネルギー領域に派生していっている。
派生する前にそれを解除できたら、
それは治るのだろうか?
  
また、さらに上の領域からの切り口に変えれてみると、
トラウマを受けるということは、
そこに光があるからであり、
その光を取り戻すには、
その固定されたエネルギーの上の領域からの解除が必要である。
おそらく、私の場合意識的な固定エネルギーが介在していたので、
それを解除するにはその上の領域の全なる愛が必要だった様に思う。
 
何れにしても、
全ての出来事は大きな絵巻物の中に編み込まれていて、
その壮大な絵巻物を見る日が来ることを心待ちにする今日この頃です。
 
 
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8月のクラス エネルギーの学校

 
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今月は、
「アストラルのレベルとメンタルのレベルのエネルギー質感を掴もう」
という意図で行われました。
デモでは、
アストラルレベルで作るエレメンタルとメンタルレベルで作るエレメンタルの違いによって、
どのようにクライアントに変化を起こし、
何が変わるのかを検証しました。
 
2日目に行った、肉体から周波数の異なる自分のエネルギー体を分離させ、
離れている相手に異なった周波数のエネルギーを流すという試みは、
「うまく出来るだろうか?」
と心配しましたが、
両クラス共に概ね成功し、
よく考えるとこんなにも大人数でこの様なワークを行うのは、
前代未聞ではないかと思います。
非常に高度なワークです。
多量のエネルギーを使うので、
調子の悪い人は行うことはできません。
また、安全な環境で行わなければならなりません。
 
このワークをすることの意図は、
「自分は肉体だけの存在ではない」
ことを実感してもらうためです。
私たちのエゴイズムの大きな要因は、
自分がこの肉体だけの存在だと思っているからに他ならない様に感じます。
もしも、この肉体が器であり、
未だ本質に気づいていないことが明らかになれば、
こんなにもパターン化した自分に固執しない様に思います。
 
この実感ができるとYEメソッドもさらに次の領域に進むことができます。
 
 
1日目
講義
1 エゴイズムについて
2 不調の原因(魂とのズレ)
 
ヒーリングデモ
  アストラルで作るエレメンタル
  思考で作るエレメンタル(エネルギーギプス)
 
YEメソッドの次の段階
  感情の処理をした後、思考のエレメンタルを作ってシールドする作業。
  薔薇の花を双方に贈る(許しの作業)
 
2日目
1 トーラスベルト実験報告(平日のみ)
2 硬結の絵
3 節制パスワークの絵
4 実習 
  自分の肉体をエネルギー体を分離させる
  1 肉体からエネルギー体を抜け出して自分の足を触る
  2 肉体からエネルギー体を分離させて(アストラル・メンタル)
    ペアとなった相手の足に触れてエネルギーを流す実習
5 土日クラスは、災害後のケアに使える足のラインの再構築を行いました。
 
今月の宿題
1 蜘蛛の糸(光の手も)を読み込んでおく
2 硬結の絵
3 トーラスベルト実験
4 眠る前の1日のエゴイズムチェック
 
 
 
 
 
 
 
 

胎内洞窟と富士の聖母

 
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9日目にして、やっとすっきりとした天気になったので、
富士山の5合目まで上がってきました。
途中、「富士の聖母」という看板があったので、
横道を入ってい暫く行くと、
静まり返った山中に
 
 
f:id:yukiyamamoto:20180815045839j:image
 
いらっしゃいました。
すでに50数年前からいらしたという事ですが、
通り過ぎていて気づきませんでした。
不思議なエネルギーの一角です。
 
しかも、マリア様のあしを見ると
 
f:id:yukiyamamoto:20180815050124j:image
 
スキツォイド!
どなたをモデルにしたのでしょうか(^^)
樹海を見下ろすように立っていらっしゃいます。
 
その後、下まで降りると、
「胎内洞窟」の表示。
洞窟だったら入らなければ!
 
という事で、ケイタを誘って入ります。
 
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こちらの鳥居をくぐって、

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御神体の裏に入ります。
 
こちらは母の胎内
腰をかがめてやっとたどり着く胎内は、
ぽっかりと空いた小さな空間です。
その中にいると、言いようもない安心感につつまれます。
とても神聖なエネルギーに満ちています。
 
昔、富士講の方もお山に登る前に、
ここで生まれ変わるという禊をしてから登られたそうです。

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本当に産道をくぐり抜ける感じです。
狭いからずっと腰をかがめての移動が大変ですが、
産道をくぐり抜けるという再体験は、
感慨深いものがあります。
 
 
 
 
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締めは、三島由紀夫文学館
私の一番大好きな作家です。

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手に入るものは殆ど読んでいますが、
こちらでしか手に入らない詩集を購入。
 

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裏庭にはアポロ像。
 
美しき1日でした。
 
 
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YEメソッド BDA (Body Design Alignment ) 29 次なる段階の予告

 
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山中湖 午前2時。
毎年恒例の夏の山中湖滞在。
湖畔は静まりかえっている。
唯一動きがあるのは、ご来光を見るために富士山に上る登山客のライト。
チラチラとした線になって山肌を移動している。
 
この時間に起こされる。
レッスンが始まるのだ。
そして、このレッスンを受けるには通常の意識では難しく、
頭がさえわたっていなければならない
これはパーソナリティとしての自分は息をひそめていなければならない
という事にもなる。
 
「完全に一致した自分」を目指した状態で椅子に座る。
何のことやら
と思われるかもしれない。
しかし、これがYEメソッドの次の「横隔膜の上」の段階になる。
 
 
このような状態になってはじめて、対等に目の前に座る存在と話ができる。
まず、ここ数日教えられたワークがうまくいっているかどうかの確認。
 
ワークの中でしっくりしないところは、
私の中には全く宗教性がないので、
「神」という概念がどうもピンとこない。
すると、
「それは宗教の中の神である必要はない。
なぜなら宗教の中にある神は擬人化されているから。
存在の背後にあるすべてのエネルギーと置き換えてもよい」
との事。
目の前に座る存在も、
私にはあがめる存在ではなく、
先を歩む先輩なのだ。
 
「私」
という存在について、
一緒に様々な方向から検討する。
どの様な傾向性であるかを、だ。
まず私が認識していることを話す。
 
「肉体の傾向性」
これは、生まれたときから入ってくるエネルギー量に非常に助けられている。
現在は、取っている飲食物に対してほどほどの気遣いがある。
心拍数が上がるような運動をもう少し取り入れてもよいだろう。
「睡眠時間が他の人に比べて短すぎるのではないだろうか」
という私の訴えに、
「凝縮された休息がとれているから大丈夫」
そして、
感情のチェックをしているので、
そこに使う時間が他の人よりも少なくて済んでいるとの事。
(通常、眠ってい間に日中の感情処理をしている)
 
「感情」については、
その日のうちに、全感情をチェックしている事はとても良いが、
幼少期のトラウマの反応としての傾向性の払拭がまだ必要。
一日の内に感情に支配されない時間をどれだけ作れるかが課題。
パーソナリティの中で作り上げてきた感情体系(エレメンタル)をどれだけ発見し、
今世のうちに変容させていくか。
 
「思考」について、
感情から離れている時間の割合を増していくこと。
パーソナリティとしての思考ではなく、
より高き自己の思考に沿わせる。
なぜなら非常にクリアな中にいられるし、
上との連携もうまくいく。
 
 
各エネルギー体の傾向性は、
山中湖にきて非常に良い状態になっている。
 
確認終了。
 
 
 
 
さて、次なるメソッド。
ここからは横隔膜よりも上の領域に移行していくので、
かなり難しくなってくる。
YEメソッドはすべて積み上げて先に進めるシステムなので、
ここまでしっかりやっていないと難しい。
 
少々ヒマラヤの匂いがしてきます。
みなさま用意はよろしいでしょうか?
これはかなり面白いことは確かです。
 
これまでのYEメソッドをしっかりと積み上げてくると、
自分のエッセンスに気づき始める。
 
自分を自分のより本質に近い自分が観察することが出来るようになってくるのだ。
それはまるで受胎告知の絵画のように美しい。
肉体をもった自分は最愛の子どものように愛おしく
どんなにエゴイズムの中にあろうとも変わらずに
髪の毛一本まで愛おしいのだ。
 
「あぁ、あそこがもうちょっと変われば」
とか、決してジャッジしない。
無条件の愛。
ここが、亀裂を作って自分の外に意識を飛ばすのとの大きな違いである。
 
そして、
アストラルレベルにおける平行移動ではなく、
周波数、次元移動になる。
だから少なくともしっかりとした周波数移動が出来なければならない。
(アストラルレベルの平行移動している限り、
死後、自分の感情界で彷徨う霊と変わらないのだ。
そして、アストラルレベルにいる限り、
彷徨う霊と同じようにそこを彷徨い続けそこを出ることをしなくなる)
 
 
 
ここまででもエネルギー的にも大きく変化するので、
階梯のひとつといっても差し支えないと思うが、
更に次がある。
次の段階へ進むには、
身体の状態が、
エゴイズムの波動の中にあると、
本性である自分は、
この物資界で、その鎧の中で、
それを表現することが出来ない。
 
だからこそ、
ここまでのワークをしっかりと積み上げることが必要不可欠になる。
これは概念や思ってできるものではなく、
完全にエネルギー体として変容するワークなのだ。
 
 
 
 
 
 
 
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YEメソッド BDA (Body Design Alignment ) 28 作られるエネルギー体 ヒューマンエネルギーフィールド

 
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思考と想念によって作られるエネルギー体ですが、
ネガティブとポジティブという分け方をしてきましたが、
さらに違う切り口から見ていけば、
無意識化に作られるエネルギー体
思考によって作られるエネルギー体
に分けることが出来ます。
 
現代に生きる私たちは恐らく殆どの無意識な時間、感情レベルに住んでいます。
感情レベルでの生活によって生み出されるエネルギー体は、
多くは自己感情の赴くまま
若しくはパターン化された鎧をさらに強固にして、
自分の周りで何が起きているかに気づいていません。
そして、それが欲望から生み出されるネガティブなものであれば
いずれは自分を蝕んでいきます。
 
もしも、意識的に思考の領域でエネルギー体を作れば、
それは、感情で作られたものに比べ長持ちし、
パワフルなエネルギー体となります。
ですから、ここでも責任が伴います。
ブラックではなくホワイトなエネルギー体でなければ、
やはりいずれは自分を蝕みます。
アストラルレベルのヒーリングの際には、
このエネルギーを使って、
その方が自分で歩いていくための「ギプス」のような様々なエネルギー体を作り出します。
そして、ご本人がご自分の力でそのエネルギー構築物がなくとも、
歩いて行かれるようになれば、
それはなくなっていきます。
 
たとえば、
ヒューマンエネルギーフィールドの再構築の話をよくしますが、
(これはアストラルレベルだけではないのですが、
非常に大事なところですからここでお話ししておきます)
なぜ亀裂が入るかと言えば、
「ここに存在する」
事に耐えられなくなった時の防衛機能として亀裂を作るように思うのです。
亀裂が入る理由として今まで観察してきたものでは、
・ 事故など肉体の危機の状態にあり、
  痛みやショックに耐えられそうにない場合。
・ 精神的にこれ以上この場にいることが出来ない状態のとき。
・ もともとこの人生を生きることにコミットできない場合。
私が観察した範囲では、
この三つのいずれかが原因となり、
ヒューマンエネルギーフィールドに亀裂を作るように思います。
 
亀裂があれば、
いずれもその状態を「ここ」にいて生のまま感じることをしなくて済むからです。
これは本当に大切な防衛機能とも言えます。
通常は、暫くすれば亀裂が修復され通常の生活に戻りますが、
ショックな状態が続く場合や
ヒューマンエネルギーフィールドを修復するほどのエネルギーがない場合は、
亀裂はそのままになります。
これは屋根に穴が開いたままの状態と同じなので、、
・ 同じようにショックを受けそうな事象があれば、亀裂から抜け出す。
・ 自分も抜け出せるが外からの侵入もある
・ エネルギーが溜められない
という状態になります。
 
一番問題となるのは他からの侵入です。
前述したように、
アストラル領域では、似たものが引き寄せられるのですから、
ネガティブなエネルギーに引き寄せられてくるアストラルのエネルギー体をご自分の中に引き受けてしまうのです。
ですから、本来のご自分の悩みが5だったとしても引き受けてしまったエネルギー体の分まで感じていることにより、悩みが10だと思っていらっしゃる方々をお見かけすることがあります。
もったいないことです。
不調和な感情はエーテルエネルギーを消費します。
私たちが美しい音楽が流れるような調和のとれたエネルギー体であればよいのですが、
(実際に良い状態の時には美しいハーモニーが聞こえてきます)
不調和な状態であればエーテルエネルギーが消費されていきます。
全体的な免疫レベルも低下させ弱い部分に支障が出てきます。
 
このような理由から亀裂は塞いだ方がよいのです。
もしも、抜け出すことが習慣になっていて、
常にここにいたくない状態であっても、
長い目で見ればご自分の身体や心やエネルギーを蝕んでいく状態ですから、
いったんご自分のエネルギー状態を通常の状態に戻してから
亀裂の入った原因を見つけて、
健全に足腰をつけていくことが望ましいのです。
そしてご自分のエネルギー状態が充実したとき、
「ギプス」は必要なくなり、
自然になくなっていくのです。
(その様な設定の下作られているから)
 
ヒーリングにいらした方には全員、
まずヒューマンエネルギーフィールドの各層をチェックをします。
亀裂があればその後調整していくせっかくのエネルギーもすぐに漏れてしまうからです。
 
 

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YEメソッド BDA (Body Design Alignment ) 27 アストラル領域のエネルギー体

 
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さて、昨日はネガティブなアストラル領域のエネルギー体の話でしたが、
今回は、役に立つアストラル領域のエネルギー体の話。
 
ヒーリングの際、アストラル領域のエネルギーを扱う際に非常に大切なのが、
扱う側の感情の状態です。
昨日のブログにあったように、
援助する側の感情が少しでも揺れることがあれば、
そのエネルギー体を引き受けてしまいかねないのです。
ですから、このような事象を扱う際には、
・ しっかりとしたバウンダリー(相手との境界線)を構築し維持できるだけのエネルギー
・ 感情的に揺れない状態(表面だけでなく非常に深い部分まで)
  つねに冷静であること。
・ 広い視野から何が起きているのかを選択するためにアストラル領域よりも一つ上のレベルからこの事象を見て適切な処理をすること
 
少なくとも以上の3点は必要不可欠です。
このためにもYEメソッドの第1、2、3段階目までの鍛錬が必要です。
 
1段階目の
すべての感情にOKを出す。
←この世のあらゆる感情は自分の中にもあるという認識がなければ「超怖い」事象を扱うことは困難です。理解できないのだから。どんな感情にも必ず理由があると思うのです。
 
第2段階の
体感、感情、思考を分ける。
←この三つは違う周波数の領域ですが、多くの方はすべて感情にくっつけているために何が起きているのかを判断することが出来ない状態になっています。
 
第3段階目の
感情をエネルギーとして取り出し利用できるものとする
←とにかく感情の統制を取ることなしにアストラルの作業はできません。
そして、その一つ上の思考の領域に行くこともできません。
感情をエネルギーとして扱うことによってその両方が可能になってきます。
そして、何よりパワフルな感情エネルギーを有効に利用します。
 
 
これらの事が出来るようになると、
どんなことがあろうと広い視野から見て選択できるようになるので、
一見恐ろしいと多くの方々が思われる事象であっても、
自己感情に惑わされることなく、
適切なエネルギー体を構築して対処することが出来るようになります。
 
昨日はネガティブなエネルギー体を作り出しているという話をしましたが、
役に立つエネルギー体を作り出すこともします。
ヒューマンエネルギーフィールドの再構築もその一つです。
そのほかにも、安全な環境を用意し、
そのエネルギーの中で休んでもらったり、
必要のないエネルギー体を除去し処理してもらうための存在との関係を構築したり、
先日はエネルギーでへその緒を作ったりもしました。
 
 
 
これらを有効なものにするにも、
やはり、前述したYEメソッドが必要なのです。
一見魔法のような手法も、
コツコツとした自己鍛錬から生み出されるのです。
しかし、これらが扱えるようになったら、
今までの物質だけを認識する世界に戻りたいとは思わないはずです。
それくらいエキサイティングで無限に広がる世界なのです。
 
 
 
 
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YEメソッド BDA (Body Design Alignment ) 26 アストラル領域の引き寄せ1ネガティブ編

 
ブループリント協会(ヒーリングチャクラ7扱っています)
 
YEメソッド(これをせずしてエネルギー語るべからず)
 
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
 
次回の医療従事者クラスリンク )は、 10月20日(土)12:00〜です。
  
 
「空気を読む」
事が美徳とされてきた日本。
これはエネルギー的にもその場でどの様な流れが起きているのかを察するのには
非常に良い訓練になる。
最低限でも、この流れがわからなければエネルギーの世界を感知することは難しい。
 
しかし、このアンテナが「察する」為ではなく、
麻痺のために使われるのは本末転倒である。
今日、ニュースを賑わす多くの問題は、
権力者の発する空気を乱さないようにし続けた私たちの弱さの結果であるように思えてならない。
人のためになる美しい範囲の「空気を読む」
であれば良かったのだが、
人が不幸になる「空気の読み方」はいただけない。
(自戒をこめて)
 
 
さて、
私のヒーリング人生の中で、
アストラル領域のエネルギー体の関与がなかったヒーリングは
思い出せる範囲ではほとんどない。
多くの場合、
滞らせている原因は、
思考や想念によって生み出されたエネルギー体が殆どである。
(まれに悪霊的なものや亡くなった人の霊のこともあるが・・・)
「空気を読む人」も「空気を読まない人」も
ご自分の思考や想念がエネルギー体を生み出しているとは思いもしないだろうけれども、
そこにエネルギーをついやしていれば、
ご自分を離れたエネルギー体になり、
他者に影響をおよぼすこともあるということを
知っておく必要がある。
 
なぜなら、
ヒーリングによって除去されたそのエネルギー体は、
最終的に生み出した本人のところに戻っていくからだ。
ネガティブな思考や想念によってエネルギー体を生み出すことは、
自分のためにも気をつける必要がある。
思考や想念のチェックを怠ってはいけない。
表面的なポジティブシンキングで安心してはいけない、
その下にある押さえつけている思考や想念もチェックする必要がある。
押さえつけているものが力を増しているからこそ、
外でそれを表現している人を許せなくなるのだから。
 
 
「私たちの思考や想念はエネルギー体となって、
他者に影響を及ぼす可能性がある」
 
 
そして、もう一つ大事なのが、
物質界で私たちの外見が一目瞭然のように、
アストラル界では、ご自分の思考や想念の傾向性は、
一目瞭然。
望む望まないにかかわらず、似ているものを引き寄せてしまう。
ですから、
ヒーリングによって除去したとしても、
ご本人の思考や想念の傾向性が変わらなければ、
新たに別のものを引き寄せてしまうこともある。
そして、
それをサポートする側(援助する職業についている人)
の思考や想念の傾向性が、
除去したものと近ければ、
それを当たりまえに引き受けてしまうこともある。
 
 
「自分の思考や想念の傾向性によって、
アストラル界の存在たちを引き寄せてしまう」
(だから表面上のポジティブシンキングはダメ)
 
ですから、
徹底的にご自分の中にある思考や想念を洗い出し、
傾向性を知り、
その傾向性がどこから来るのか点検し、
新たな流れを作ることが必要です。
 
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