コミュニティを通してのエネルギー伝達
2週続けてお稽古の集中講座があり、
「エネルギー観察」が大好物の私は、
その場が、
が非常にユニークな多層構造にわたるコミュニティである事を
再確認する機会にもなり、
その芳醇な恩恵を受けることができました。
非常に興味深く感じたのは、
そこには圧倒的な身体的ヒエラルキーと同時に
惜しみない交換がなされているという事です。
そして、その縦軸と横軸からなる素材を
小用先生が多次元に構築されていくような面白さがあります。
(エネルギー的にも!)
縦のラインでは、
小用先生という「神的」存在がいらして、
先生のデモは、
「神レベル」でスッと場が変わり、
エネルギー質量が目視できそうなほど。
おぉ〜っと見惚れてあっけに取られて我に返り、
「ため息しか出てこない」という感じ。
そして、見上げれば遥か彼方を歩いていらっしゃる先輩方のレイヤーがあり、
武術に関しては門外漢の私や、
初めて参加された方もいらっしゃいます。
こうした多層にわたる参加者が同じ課題に取り組むのですから、
相当に大変なことかと思われます。
何十年も心身共に真摯に取り組まれてきた先生や諸先輩方と、
身体の使い方や内圧以前に、
まずは、
「右手で3拍子、左手で4拍子」
ならぬ
「足で3拍子、手で4拍子」
みたいな手順を覚えるのが精一杯な初心者。
(しかも、次の事を教えていただくと、
前のことを忘れる私・・・)
しかし、ここで全てのものに救いの手が差し伸べられるのでした。
ここで登場するのが横のライン。
様々なレイヤーの先輩(玉木女史含む)が相対稽古によって
丁寧に手順や身体の使い方を教えてくださいます。
ここで伝達されるのが、手技だけではなく、
諸先輩がたの「在り方」
それがエネルギーで伝達され、
先生と育まれていらした長い道のりが伝わってくるように思います。
物覚えの悪い私ですから、
お手すきの先輩を見つけては、教えていただきます。
お一人お一人の背景にこれがあるのですから、
この数時間で伝えられるエネルギーの芳醇さは圧倒的です。
(しかし、「教えてください」と言えるようになったのは最近になってからということを追記させてください)
そして、
そうした全体を見渡した先生が、
初心者にも分かるように練功法を次々と繰り出し、
ググッと隙間を埋めてくださるのです。
何よりも素晴らしく思うのは、
一生かけても辿り着けない先生や諸先輩方までの道のりが、
その場にレイヤーになって存在していることが可視化出来るということ。
内的な部分においても、
荒削りの石が時を経て、角のない石へと変容していく有様が
そこに提示され、
「心の器となる身体」
が生まれていく様子を深く感じました。
遥か先に続く道があることを確信できる事ほど
生きる喜びを感じることはありません。
コミュニティとは、
様々な視点を持つ多様な人たちの中で
知識や個人的な鍛錬では知りようもない
「自分が”知らない”ことに気づかない」
状態に気づき(内外ともに)、
こうしたコミュニケーションによって自分の中の多様性に繋げていかれる事こそ、
真の喜びであり、エネルギー的な自己成長ではないだろうかと思うのでした。
エネルギーの学校 9月のクラス
みなさま、ごきげんよう。
あっという間に9月です・・・
今月のクラス
ハワイ島から帰ってきたばかりだったので、
イルカの空間認識の話
ハワイ島のエネルギー
ハワイ島の神様
海の中でのエネルギー観察の話などなど
・ ヒューマンエネルギーフィールド1レベルから7レベルまでの修復練習
これにかなりの時間を費やしました。
なぜなら、自己感情の統制を取らなければ、
アストラルレベルの色がついたエネルギーになってしまうから。
ここを厳密にやっていかなければ、
明確な周波数を使ったヒーリングにはなり得ず、
世に蔓延している「何となくヒーリング」になってしまいます。
・ しっかりと大地に身体を委ねる鍛錬
自分の荷物の重みを使って重力を感じる練習
ここで生まれる「品格」「密度」は何なのか?
身をまとめるとは何なのか?
・ エーテル体の指を伸ばす練習
・ 「光の手」読み込み
・ 「蜘蛛の糸」
・ ジョンのホワイトローズを使って瞑想
今月の宿題
「光の手」p83~p123まで読みこむ
「蜘蛛の糸」より
この世が地獄だとしたら「蜘蛛の糸」「釈迦」は自分にとって何だろう?
大地に委ねることを意識して生活する
ヒューマンエネルギーフィールド修復のセルフケア
ヒューマンエネルギーフィールドの亀裂と精神疾患 3
ヒューマンエネルギーフィールドの亀裂と精神疾患 2
ヒューマンエネルギーフィールドの亀裂と精神疾患 1
お知らせ
YEメソッド 番外編 地に足を着けなおす 3
YEメソッド 番外編 地に足をつけなおす 2
YEメソッド 番外編 地に足をつけ直す 1
早朝、Kona着。
3時間後に到着する長女を待つ間、
場との調整に入る。
さて、どの領域から調整を始めよう。
ここでは、どの領域もオープンになりやすく、
特に思考が緩む。
最初の入り口としては、
最近再発見した地軸から。
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生まれてから私は、
「大地の上に乗り」
「積み木のようにカラダを積み上げて」
生きてきたのだ
と、ここ最近気づきました。
実に薄っぺらい大地との関わりでした。
そして、お稽古8年目にして、
やっと、やっと気づいた事があります。
「ケイを通す」
大地との関わりを
小用先生や諸先輩がたに教えて頂くも、
どうしても力が入ったり、
大地にグググンと突き刺す様な行動になってしまったり、上半身にまで力が入りまくります。
しっかりと「ケイの通る」諸先輩がたは、上半身はフワリとして、如来の様な優しいお顔なのに、私は顔にまで力が入り、唇を尖らす始末…
しかし、
最近ふと、
小用先生のお荷物の持ち方を観察していて、
「カラダを大地に委ねること」
が朧げながら見えて参りました。
(気づいただけだから出来てはいない)
私も先生を真似て荷物を持ってみると、
どんなに重い荷物でも負担にならない。
だって、大地にお任せしているから✨
大地に身を委ねる。
カラダを委ねる。
大地に丸ごと全部「委ねる」ことだったとは。
よく、「委ねなさい」と言われます。
表面的には「委ねてますよ〜」と言えるけれど、どこまで委ねられているかはわかりません。
「全てを委ねる」のは本当に難しいのです。
委ねているつもりでも、どこかに力が入ってしまいます。
後ろに受け止める用意をしてくれている人がいるのが分かっていても、
丸ごと委ねて後ろに倒れる事は、なかなかできません。
大地との関係性から入る「委ねる」ことは、
他の領域よりも分かりやすいのです。
なぜなら瞬時に肉体で感じるから。
ですから、「地に足を着ける」
ことは、あらゆる領域で「委ねる」
事の第一歩なのです。
10月8日(祝日)
https://www.facebook.com/137907699715050/posts/1174214382751038/
その一端が見えるかもしれません。
エゴイズムと時代と教育制度
@Kona