YEメソッド BDA(Body Design Alignment)分人を超えた縦ライン
この状態を維持するために必要な何らかの要素を提供する必要があるように
思うのです。
現状ではそれが、
BDA ー 重力を感じ、いただいた重みを使って委ねる事
http://yukiyamamoto.hatenablog.com/?page=1536182783
「大地に身体を委ねる」という事に関する実験を色々やっていましたが、
そうしていると、
如何に日常自分の身体の重さ(重力)がある事を麻痺させて生きているか
ということに気づきます。
5キロの荷物を持つと、
重さを感じますが、
例えば自分が5キロ太っても5キロの荷物を常に持っているような感覚はないのです。
一本めのダイビングからボートに上がろうとした時、
海の浮力に委ねた身体を重力の世界に戻すことが本当に大変でした。
自力で上がることができずに、
手伝ってもらって這い上がり、
重い機材を身体から離しても、
自分の身体の重さを維持することが暫く難しかったのです。
インストラクターの方は、
「大げさな〜」
と仰るのですが、
本当に自分の身体を持ち上げるのが大変なのです。
「地上で生きるのは大変だわ」
ボートの上で海を見つめながら思いました。
しかし、日常に戻って、ふと気を許すと麻痺させた身体の使い方に戻ってしまいます。
腕は腕の重さがあり、
脚には脚の重さがある事を忘れ、
地面の上に積み上げて生きてしまう。
そこから様々な麻痺が始まります。
地面に委ねる体感を経験せずして、
どうして身体を委ねられましょう。
どうして心を委ねられましょう。
どうしてエネルギーに委ねられましょう。
「この肉体を持って生まれてきた意味とは?」
私はよく考えます
「重力を感じていただいた重みを使って委ねる事」
は、
この地球に生まれてきた大きな大きな大きな意味であり、
ここでしか味わえない事、
経験できない事
なのではないかと思うのです。
地面に委ねる体感は、
私にとって本当の「委ねる」を教えてくれました。
これは、器としての身体のみならず、
上の周波数のエネルギー体の構築の貢献にも繋がるのです、
そして「委ねる」と、
基本質量の密度が濃密になり、
エネルギーの質量は確実に向上し、
そこに周波数を乗せると、
様々なエネルギー体がパキッと的確になる事を
体感しております。
BDAのブラッシュアップです。
まだまだ学ぶ事だらけでエキサイティングな世界です。
コミュニティを通してのエネルギー伝達
2週続けてお稽古の集中講座があり、
「エネルギー観察」が大好物の私は、
その場が、
が非常にユニークな多層構造にわたるコミュニティである事を
再確認する機会にもなり、
その芳醇な恩恵を受けることができました。
非常に興味深く感じたのは、
そこには圧倒的な身体的ヒエラルキーと同時に
惜しみない交換がなされているという事です。
そして、その縦軸と横軸からなる素材を
小用先生が多次元に構築されていくような面白さがあります。
(エネルギー的にも!)
縦のラインでは、
小用先生という「神的」存在がいらして、
先生のデモは、
「神レベル」でスッと場が変わり、
エネルギー質量が目視できそうなほど。
おぉ〜っと見惚れてあっけに取られて我に返り、
「ため息しか出てこない」という感じ。
そして、見上げれば遥か彼方を歩いていらっしゃる先輩方のレイヤーがあり、
武術に関しては門外漢の私や、
初めて参加された方もいらっしゃいます。
こうした多層にわたる参加者が同じ課題に取り組むのですから、
相当に大変なことかと思われます。
何十年も心身共に真摯に取り組まれてきた先生や諸先輩方と、
身体の使い方や内圧以前に、
まずは、
「右手で3拍子、左手で4拍子」
ならぬ
「足で3拍子、手で4拍子」
みたいな手順を覚えるのが精一杯な初心者。
(しかも、次の事を教えていただくと、
前のことを忘れる私・・・)
しかし、ここで全てのものに救いの手が差し伸べられるのでした。
ここで登場するのが横のライン。
様々なレイヤーの先輩(玉木女史含む)が相対稽古によって
丁寧に手順や身体の使い方を教えてくださいます。
ここで伝達されるのが、手技だけではなく、
諸先輩がたの「在り方」
それがエネルギーで伝達され、
先生と育まれていらした長い道のりが伝わってくるように思います。
物覚えの悪い私ですから、
お手すきの先輩を見つけては、教えていただきます。
お一人お一人の背景にこれがあるのですから、
この数時間で伝えられるエネルギーの芳醇さは圧倒的です。
(しかし、「教えてください」と言えるようになったのは最近になってからということを追記させてください)
そして、
そうした全体を見渡した先生が、
初心者にも分かるように練功法を次々と繰り出し、
ググッと隙間を埋めてくださるのです。
何よりも素晴らしく思うのは、
一生かけても辿り着けない先生や諸先輩方までの道のりが、
その場にレイヤーになって存在していることが可視化出来るということ。
内的な部分においても、
荒削りの石が時を経て、角のない石へと変容していく有様が
そこに提示され、
「心の器となる身体」
が生まれていく様子を深く感じました。
遥か先に続く道があることを確信できる事ほど
生きる喜びを感じることはありません。
コミュニティとは、
様々な視点を持つ多様な人たちの中で
知識や個人的な鍛錬では知りようもない
「自分が”知らない”ことに気づかない」
状態に気づき(内外ともに)、
こうしたコミュニケーションによって自分の中の多様性に繋げていかれる事こそ、
真の喜びであり、エネルギー的な自己成長ではないだろうかと思うのでした。
エネルギーの学校 9月のクラス
みなさま、ごきげんよう。
あっという間に9月です・・・
今月のクラス
ハワイ島から帰ってきたばかりだったので、
イルカの空間認識の話
ハワイ島のエネルギー
ハワイ島の神様
海の中でのエネルギー観察の話などなど
・ ヒューマンエネルギーフィールド1レベルから7レベルまでの修復練習
これにかなりの時間を費やしました。
なぜなら、自己感情の統制を取らなければ、
アストラルレベルの色がついたエネルギーになってしまうから。
ここを厳密にやっていかなければ、
明確な周波数を使ったヒーリングにはなり得ず、
世に蔓延している「何となくヒーリング」になってしまいます。
・ しっかりと大地に身体を委ねる鍛錬
自分の荷物の重みを使って重力を感じる練習
ここで生まれる「品格」「密度」は何なのか?
身をまとめるとは何なのか?
・ エーテル体の指を伸ばす練習
・ 「光の手」読み込み
・ 「蜘蛛の糸」
・ ジョンのホワイトローズを使って瞑想
今月の宿題
「光の手」p83~p123まで読みこむ
「蜘蛛の糸」より
この世が地獄だとしたら「蜘蛛の糸」「釈迦」は自分にとって何だろう?
大地に委ねることを意識して生活する
ヒューマンエネルギーフィールド修復のセルフケア
ヒューマンエネルギーフィールドの亀裂と精神疾患 3
ヒューマンエネルギーフィールドの亀裂と精神疾患 2