ここちよく生きるということ
「ここちよく生きるということ」
先日クライアントの方にあることを尋ねられ、ふと その言葉が出てきた。何となくその言葉を飴玉のように自分の中に転がしながら味わって見た。 ここちよく生きるって どういうことだろう。。。
朝早く起きて 何も聞こえない音が聞こえる中 一人の時間を楽しむこと。
外食だと添え物程度の大好きなシソの葉サラダを作ってを思いっきり食べているとき。
ペットボトルの飲み物ではなく、自分でハーブティーをつめたポットからミントティーを飲むこと。
面倒くさいと思いつつも、毎朝運動すると「あーやってよかった!」と思うこと。
地面に「ありがとう」といいながら歩くこと。
活けてある花からそこはかとない香りが漂ってくること。
新たな創作料理が家族にウケル事。
部屋の中が在るべきところに在るものが収まり青いエネルギーに満たされていること。
要は、丁寧に生きることかもしれない。 バブルを散々謳歌して、浮かれて生活してきた私が、こんな生活をおくろうとは。。。 20年前誰が想像しただろうか? 人間って変わるものなのね。。
最近になって 床の間のあるお部屋がほしくなってきた。 そのお部屋をイメージするだけで、そこに流れる凛としたエネルギーが伝わってくるみたい。。。 また新たな自分を見つける旅に出ようかとね。