引き続き岡本翔子さん
岡本先生の著書の中に、
「占星術は、『照応と象徴』のコスモロジーです。マクロコスモス(大宇宙)とミクロコスモス(小宇宙)は、お互いに連動し合っている この考えは「万物照応の法則」と呼ばれ、占星術の基礎となっています。
ミクロコスモスとしての人間の魂は、大宇宙のミニチュアのようなもの。となると出生天宮図は、人間の魂(心)をうつす象徴的な地図ということになります。
そして、この地図は、あなたの潜在能力や可能性がすべて含まれた種のようなものです。
外からの抱えきれないほどの情報や、複雑な人間関係に翻弄される私たち現代人は、現実の世界にばかりに気をとられて、この。内なる宇宙を忘れてしまいがちです。占星術(Astroligy)という言葉は、ギリシャ語で星を意味するastronと言葉を表わすlogosで成り立っています。それぞれの心という小宇宙の中にある星の言葉に耳を傾ける。それは現代人にとって、自分を発見する旅であり、見失われた魂を探し出す旅でもあります。」(心理占星学入門 アスペクト)
という件があり、この文章が私の心を掴んで離しませんでした。 すごい文章でしょ!?
リズ・グリーンの「占星学 青土社」と共に私のPCの横には常に2冊が並んでいました。
その後、どうしても岡本先生の個人セッションを受けたくて、あの手この手を使って探しましたがまったく情報がなく、十数年が経ちました。
そんな中、今年に入って「ルナセラピー」が形になり、どのように広めていこうかとミーティングしていると、マネージャから岡本先生の名前が出て、私は、皆が引くほどに「いかに岡本先生は凄い人なのか。」を語りまくりました。
岡本先生とのミーティングが実現し、初めてお会いした時に私がこの数十年の思いの丈を岡本先生が恥ずかしくなるほどに語ったのも想像に難くないと思います。
でも、いいのです。
だって一緒にお仕事が出来るのですから。
十数年待ち望んだ個人セッションを、恐らく人生の中で一番必要だからこそ、この時期にしていただけたのですから。
こんな贅沢があるでしょうか?
何を言いたいのかと言うとね。
皆さま、夢は叶うのです。
続く・・・