砂漠で 満月と太陽
5時に起きてラクダに乗って砂漠の真ん中までゆられていきます。エジプトに続き2回目のラクダ。ラクダひきさんは、相当イケメンもいるらしく。固定ファンもいるらしい。
やっぱり、高いなぁ。ラクダの上は。
砂漠の夜は寒い! ダウンを着て、スカーフを巻いても寒くて。。。
反対側からゆっくりと
夜が明け始めます。
月はだんだんと大きくなり
反対側では、太陽がのぼってきました。
真っ暗でしっとりとした闇の中からゆっくりと色が生まれ始め、両手を一杯に横に伸ばすと、右手に大きな月、左手に大きな太陽。
真ん中には広ーい砂漠の中にぽつんと私たちが。
何と贅沢な空間なのでしょう。
やがて、はちみつ色の砂漠がゆっくりと太陽の元から広がります。
前日は砂嵐だったので、はちみつ色の砂漠には私たちが乗っていたラクダの足跡しか残されていません。
これが現実の景色なのかしら?
こんなにも美しい景色が存在していること そして、そこに立っている事。
不思議な感じです。
勿論、砂漠の真ん中で太陽と月の瞑想しました[E:sun]
気持ちよかった~。
裸足で砂の上を歩くと冷たくて、でも、砂の中に足を入れてみるとほんのりと昨日の太陽の温かさが残っていました。