キレーション点滴!
ヒーリングの手法の一つにキレーションというものがあり、
医学治療にも同じ「キレーション治療」がある。
ということを以前から聞いていたので、
いつかは医学治療のほうのキレーション療法も受けてみたいと思っていたのですが、
Tozen社長の杉本さんのお知り合いのクリニックで、キレーション治療をしているという情報を得て、
受けてきました。
キレーション治療。
先生から細かい説明があり、点滴開始。
暫くすると、子宮の辺りにいつもと違う感覚が始まり、
何回も血圧を測りに来てくれる看護師さんに、
「今、子宮の辺りに来ている感じがするのですが。」と言うと、
「今まで、そのようなことは聞いたことがありませんね~」と去って行かれるが、
次は骨盤の辺り、その次は脳。
「これはやはり気のせいではないです。」 と言うと 良かったですね と笑ってらした。
その内に口の中にビタミンBの味がしてきたので、
「口の中にビタミンBの味がします。」と言うと、
「そうなんです。体内のビタミンなども排出してしまうので、ビタミンB、ビタミンC,マグネシウム、血液をサラサラにするお薬など入っているのです。」との事。
点滴に飽きた私の取り留めのない会話に付き合ってくれる非常に可愛く感じの良い看護師さん。
2時間ほどで終了。
その後、タオゼンにてチネイザンの集いがあったのだが、途中身体から周りも気づくほどの熱が生み出され(熱が出るのとは違い、放射する感じ。)
もう暫くすると、ビタミンの匂いが私の周りに立ち昇り始める。
くらくらするので、早々に失礼して、早々に就寝。
しかし、翌日になったら、頭痛と嘔吐、発熱で這うようして過ごす。
病院に問い合わせると、まれに私のような症状が出る人がいるとの事。
まれな一人だったようなのですが、アスピリンを飲む許可をもらってゆっくりする。
具合が悪い中、物凄く自分の底のほうにあった感情がパーッと出てきて、涙が出る。
抑えていたものが流れ出し、ふと気づくと具合の悪さが無くなっていました。
恐るべし、キレーション点滴。
有害金属だけでなく、感情まで流してくれました。
しかし、あの具合の悪さは辛かったなぁ~。
思いつきで行くのはやめよう。