イシスの息吹

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沖縄からサバトへ 8

確かめ算が大好きな私は、

様々なものを確かめずにはいられない。
だから、本棚から沖縄、太陽信仰、古代密儀、ヒエロスガモス関連の書籍を引っ張りだして、再読するが欲しい情報は見当たらず。
本を取り寄せてみるけれど、そこにもない。
[E:sun]
以前から私は、朝 長時間のお風呂の際に来るインスピレーションが、
自己変容にとても役立っているが、
今回も、朝風呂だった。
頭頂部の「穴」から入ってくるエネルギーは下垂体まで流れ、活性化していく。
そして、それが下の方に降りていく感じを抵抗しないように委ねていくと、
ハートの部分に抵抗が出てくる。
「何だろう?」
と、見ていくと、私が長年の心理療法や自己変容ワークで取り組んできた出来事や人物たち。
そちらに、エネルギーが流れないようにしていたのだ。
その事に対して、顕在意識では納得していたし、感情としては「特に。」「何も。」なのだが、
その事象や人物に対して、エネルギーを流そうとは、思いもしなかった。
(この一連の流れがなかったら、
「そこにエネルギー流すなんて偽善でしょ?」
と思っていたに違いない。)
でも、止めている事でエネルギーがどんどん溜まってきて、苦しくなってくるから、
半信半疑で一つづつ、一事象づつ、一人づつ流し始める。
すると、大きく広がり、
クリアになり、パワフルなエネルギーで満たされる。
「あぁ、なんて幸せなんだろう。」と、感じる。
 
 
 
 
気を良くした私は、翌朝も、暗いうちからお風呂の準備。
「あぁ〜シアワセ。」
と、言おうとすると、背中から首にかけてのエネルギーブロック。
「何だろう?」
と、その中に入る。
すると、昨日出てきたすべての事情や人物の背景にある
「神への疑念。」
だった。
いや、
「神に対する失望。」
という言葉の方が相応しいかもしれない。
全ての傷の根底に、「神の裏切り。」という深い傷があった。
生まれた時、全てが神と一体であるという確信がありながらも、
現実には、自分を傷つける事象がそこここに転がっている。
傷を負う度に、
「なぜ、神は傷を負わせるのだろう?」
と、一体であったはずの神を疑っていたのだ。
しかし、いつの日にか、
神の事も忘れ、
その事象に対しての傷
しか見えなくなっていた。