イシスの息吹

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沖縄からサバトへ 11

(「上曰く」)
「あなたが、私である事を忘れてしまっただけです。
あなたが肉体を持った時、
そのエネルギーに慣れる事に専心するあまりに、
自らが神であるという「視点」を忘れてしまったのです。
そしてまた、それを忘れてしまった人々に、
神の光をただ流していくという仕事も忘れてしまったのです。
多くの人々は、それぞれそれを補う為に生まれてきながら、
それを忘れ、自らの「殻」に閉じこもってしまったのです。
そして、自分が
「裏切りの主」
であると思う
「神」
に裏切られたと思って生きるのです。
それは自らを裏切る行為でもある。
あなたが様々起こる神聖なる道に対する自分という存在への疑念は、
全てここから来ています。
「神を心の底で疑っている私に そのような事が起きて良いのだろうか?」
と。
人々は自らが肉体だけの存在であると思うから、
裏切り、傷つけ合う。
しかし、エネルギーは無限で、奪い合う必要も無くなる心配もないのだ。
神は見捨てない。」
 
 
そして、その鍵を渡す事こそが、
「全託。」
との事。
 
 
私がまだ腑に落ちてないと、更に。
 
「(私の)背中上部、ハイハートにかけてのブロック。
これは、神との分離による原初の傷である。
そして、肉体を通して神に辿り着くという事は、
全託以外にあり得ない。
それは「死」の儀式である。
古代から伝わる密儀のすべてが
門をくぐる際には、
「死の儀式。」
が執り行われる。
我々は、神へと自らを託す事により、
「自我の死。」
をくぐり抜けなければならない。
そしてハイハートに持つ鍵こそ、
(私の)自我の鍵。
しかし、元々神の一部であり、
個となった事により、
自我を育んできただけの事。
元に戻るだけなのだ。
自分の鍵を持っている事すら「幻想」なのである。」