イシスの息吹

since 2014-06-27 / Copyright 2014. 山本ユキAll Rights Reserved. ブログ・イシスの息吹及び裏・イシスの息吹の内容を許可なく転載・転用することを禁じます ブログのリンクはその限りではありません

サバトから沖縄へ 7

大地とただ一緒に居て今を感じる。

「あぁ これって人にするヒーリングと一緒だな。」
 
翌日も、朝同じように光の神さまの所に行って、
今度は驚かず、もう少し長居する。
「あぁ ここで鍵を渡さなければいけないな。」
と思って、
私の鍵をお渡しする。
それと同時に、私の中に神さまの光が流れ込む。
『ドシン!』
「わぁ、光ってやっぱり凄い衝撃なんだ。
神さまは自然を通して、
色んな証拠を見せて下さるものだなぁ。」
と思っていたけれど、
7時19分に本当にこの近辺が震源地震だった。
その光は本当に大きく深いものだった。
 
光は自分だけに流れ込んできたものではないことは、
その大きさ深さからもよくわかる。
自分だけでは受けられないもの。
 
静かに、大地に下ろして行く。
大地がびっくりしないように、
最初はただ一緒に居て、
落ち着いてきたら、ゆっくりと伝えて行く。
赤ちゃんに初めておっぱいを飲ませる時の様に、
ゆっくりと慎重に。
むせないように、吐かないように。
やがて、道が出来てくる。
お互いに安心して流れに委ねてみる。
すると、そこにリズムが生まれてくる。
今度は、そのリズムを楽しむ。
相手から気をそらしたら、
そのリズムは、消えてしまうから、
気をそらさずに、自分の感覚を開いておく。
 
なるべく、気がついた時にはこうしている事にした。
電車に乗っている時も、
歩いている時も、
大地のリズムを感じながら一同調していく。
 
ちょうど、お稽古があった。
今までは、
「身体に経を通す。」
という、自分の一歩的な考えでお稽古していたけれども、
地球を生命をして同調させてもらいながら、
下に降りて行く。
一瞬だけれども、大地と同調して経が通った感覚があった。
しかし、次の瞬間に私がそれを追い求めたため、
自分の欲になり、
同調は消え去ってしまった。
我欲にとらわれない事はとても、難しい。