イシスの息吹

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サバトから沖縄へ 10

地球の中だけでなく、

外側も見せていただきます。
 
濁った層があるように感じます。
何かと思うと、
人間の想念が現れた状態です。
オゾン層が破壊されて、宇宙の有害な波長が入ってくる事を心配していましたが、
もしかすると、有害な波動を出しているのは、
私たち人類ではないだろうか?
と思うほどに、濁っています。
どうか、自然の法則の中で育まれている他の天体に悪影響を及ぼさない様に祈りたくなるくらいです。
 
自分は、ふつうに暮らしていれば、
別に有害なものなんて出していないし、
迷惑もかけていない。
と、思って生きてきました。
なんとエゴイスティックだった事か・・・・
 
今の世の中自体が、例えば、デトックスが流行ったり、
ヒーリングでも自分に必要のないものは外に排出したり、
大地に流したり、
「自分に必要ないものは、外にだしちゃえ!」
と、出したものはどこか消えてなくなる様に、思いがちですが、
無くならないんです。
 
想念に至っては、自分の中から何が沸き起ころうと、
おかまいなし。
「見えてないし。」
(と、思っているでしょうけれど、見えるんです。)
 
 
「自分」
を中心に生きる。
というだけでも、
地球に負担をかけているのです。
 
じゃあ、
どうしたら良いか?
 
 
まずは、自分の中から出るものに対して「責任」を持つ事はどうでしょう。 
 
 
ゴミは、持ち帰り適切に処分する。
 
自分の想念を垂れ流す前に、どのような傾向性があるかチェックし、
自分の中で浄化していく。
 
出来れば、自分を通して様々なものが浄化できるように
呼吸も、排泄物も、想念も、歩く一歩さえも、
より良きものが出る様に、有害なものを取らない様にする。
 
自分を自然の中のサイクルの一つと考える。
人間がこの地球の清浄器、浄化器になるっていうのはどうでしょう?
 
 
 
「地球の為に、何か出来る事があるのだろうか?」
と、お考えの皆様。
これらは、どれもお金をかけなくても、
意識的に生きれば出来る事です。
ぼやっとしていたら難しいですが、
今、この場から出来る事です。
 
私に考えつくのは、
いま、この程度ですが、これだけでも、実行に移すとなると大変です。
でも、まずこの一歩から始めて行かないと、
何も変わらないのではないでしょうか?
私たち自身がこの地球を弱らせているのですから。