イシスの息吹

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ミカエル 3 ツガの蒸留作業

蒸留作業で作られたできたてほやほやのハイドロソルを、
ゴクゴク頂きます。
こんな貴重な体験が出来るなんて本当に感動。
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作業をしている間から、少し喉の痛みが出てきたので、
ミカエルのサイトによれば、
ツガは、
「呼吸器系の症状を緩和するため、安眠を得られるようにするため、新しい環境に身体を慣れさせるため、恐怖をなくすため、調和をもたらすため、病気と闘うためといった用途で沢山使っています。敏感になっている心の扉を開ける手伝いをしてくれ、死期が迫っている人間を平穏な心持ちにしてくれるというような、良い効果があるという報告が沢山なされています。このオイルは、精神の安定とアドレナリンの循環と生産に寄与してくれます。あなたは、より多くのエネルギーが身体に溢れ、気分が上向きになったことを感じることができるでしょう。」
 
と、あるので
「お〜!ごくごく飲んじゃおう!」
と、更に飲む。
しかし、蒸留器の火の番をしていると、
どうも熱があるような気がしてくるけれど、
火のせいかな?
と思い、更にチビチビハイドロソルをやりながら、
火の番。
夕方になると、
これは間違いなく熱!
喉の痛み!
暫くひいた事のない風邪かも!?
あぁ〜この熱が上がってくる感じ、懐かしい。。。
早々にモニークさん宅に引き上げ眠る。
しかし、夜が更けると更に熱は上がり、
恐らく体感として39度はある。
体中が痛くてウンウンうなっていると、
大家さんのモニークさんが心配して、
「薬飲む?」
と、聞いてくれるけれども、
「せっかく久しぶりに出た熱。頑張る。」
といって、持っている精油を駆使しながら、
一晩乗り切る。
白々と世が開け始めると、
窓の外に見える大きなバルサムファーがそよそよと風に揺れていて、
何とも言えない気持ちになる。
見るだけで繋がる。
明け方に熱はずいぶん下がったけれども、
繋がる感じは、帰るまで、いや帰ってからもまだまだ続く。
 
私は太陽山羊、月牡羊、の持ち味を生かし、
目標に向かっていかに一番効率よくグイグイ進んで成し遂げるか。
という事が、最優先事項なのだけれども、
この後、更にいろんな事がどうでも良くなる。
「何かをせねば!」
という気持ちにならない。
 
ただ、時間が流れて行く。
そこに委ねる。
自ら時間を切り開いて行く事はない。
時間と空間の概念が薄れている。