大神島
久しぶりに沖縄。
今回は、
一年の中でもとても大切な五穀豊穣の祭祀があるとのことで、
師匠に誘っていただきました。
今回は、その前に
大神島に行かせていただきました。
師匠に、沖縄でのしきたりをいつも教えていただいているので、
先ずは、宮古島から島に渡らせていただく旨、
大神島の神さまにお伝えします。
島のエネルギーと同調したところで、
船に乗り込みます。
島の司のかたの所にお土産を持って島へ上がるご挨拶に伺うと、
畑仕事に行っていらっしゃるようなので、
お帰りになってから伺う事になり、
ガイドの方にご案内をお願いします。
島を歩いて一周しても一時間かかるかどうかという島なのですが、
珊瑚礁に囲まれた海の美しさは、
言葉では到底語る事ができません。
この日の夕方から御神事があり、
島の司の方が山に5日間はいられるので、
遠見台への道も立ち入れなくなるそうです。
ぐるっと一周した後に、
司の方のお宅に伺います。
島に上げていただいた事のご挨拶さし上げます。
「今日は夕方から祭祀があり5日間山に入るから、今度ゆっくりいらっしゃい。」
と言っていただきます。
目上の方に失礼ですが、
本当に透き通る目で、
こういう目を持つ方が、神さままで通じている方なのだと深く感じ入りました。
その後、船の時間まで再度ゆっくりと島を周ると、
先ほどまでの感じとは全く違います。
場が開かれるのです。
そこには、外界と隔てられ、大切に育まれてきた島の神聖が
顔を覗かせて下さるように思えます。
あたりまえの様に、大切に育まれてきた土地に踏みこまないこと。
きちんと司る方にご挨拶する事。
師匠が一つづつ教えて下さる事は、
当たり前のようでいて、忘れてしまっている大切な「鍵」となり、
こうして、場を開いていってくれるます。
それは本当に魔法の世界です。
物質的な場とは波動の違う世界がそこにあり、
その道が開かれていくのです。
本当に魂が揺さぶられます。
山本ユキHP エネルギーの学校・脳のヒーリング・内臓のヒーリング(気内臓)・NES