イシスの息吹

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屋久島

中高時代の友人と屋久島に行ってきました。

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始めて行くので、
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白谷雲水峡、
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とお決まりのコース。
 
途中、生まれて間もないバンビちゃんにもお目にかかれ、
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楽しい時間でした。
 
最後の晩に、
ウミガメの産卵を見る事が出来ました。
夜、
数頭のウミガメが上がってきますが、
産卵のタイミングがあわないと、
海へ引き返して行きます。
海の中で生活している存在が、
全く違う環境で産卵するのは、
相当、大変な事でしょう。
監視員の方が、
夜通し、ウミガメをフォローしています。
 
ようやく23時半頃、
一頭のウミガメが産卵の準備に入ります。
ウミガメの涙のお話しは良く聞きますが、
本当に涙を流していますが、
ここで伺っただけでも諸説あるようで、
血液中の塩分濃度を下げるため
乾燥を防ぐため
等々。
 
また、
卵が埋まっている砂浜の温度によって、
雄か雌が決まるそうです。
29℃より高いと、雌。
低いと、雄との事。
 
「浦島太郎伝説はありますか?」
と、伺うと、
「ここは、アカウミガメだけれども、
あの亀は、アオウミガメだと思うから、
もっと、南の方だね。」
 
「では、与那国の方ですか?」
と、伺うと、
「そう、赤道に近い方ですよ。」
と、教えて頂きました。
 
地元の方にお話しを伺うのは貴重な事です。
 
4日間の滞在中、
雨が一滴も降らず、不思議に思っていましたが、
ここ数年は降雨量が減っているとの事。
また、満天に輝く星も見えたり、かすんだりします。
これは、
pm2.5の影響だそうです。
2.5ばかりか、
0.8の影響も出ているとの事。
小さいお子さまの通う保育園では、
毎日お外遊びする事が出来ないそうです。
また、以前はスギ花粉による花粉症はあまりなかったそうですが、
ここ最近は、アレルギーがとても多くなっているとの事。
「スギもストレスを感じると、アレルギー性の花粉を出す。」
と、仰ってました。
 
ウミガメの産卵は、
以前の倍近くになっているとの事。
 
いずれにせよ、
自然の形態が崩れ、
今までとは違ってきている事が、
こんなにもはっきりと分かるのに、
大きな流れの中に巻き込まれていってしまっているようで、
もどかしさと焦りを感じます。
 
大自然の中で生まれ育った方のお話しは、
とてもワイルドです。
実際に、エネルギーの質も非常にパワフルで、
近くに居るだけで、体温が上がるように感じますし、
自分の中の眠っているものが、
目覚めて行くような感覚があります。
自然のリズムを体現している方です。
 
小さい頃からのお話しは、
ロビンソン・クルーソーの冒険談のようで、
本にして残しておきたいくらいでした。