ヒマラヤ 水晶が導く旅22
この日の朝食は、
この村のそばで作ったスープから始まります。
そば粉を練ったり、クレープのように焼いたりするのですが、
ここでは日本のような打ったそばはありません。
お野菜も種類は少ないのですが、
一つ一つの味がしっかりと芳醇です。
さて、
行ってきます!
ホテルのオーナーのお母さままでお見送りに出てきてくれます。
今回は、上にいらっしゃるラマにお土産があるので、
村の方にその荷物を運んで頂きます。
ホテルを出発すると、
何故だか、この子が合流します。
杖を持つ私と犬、タロットみたい。
全てをクリアにして、
ゼロからはじめましょう!
という事ですね。
村の子ども達は朝から元気!
牛を放牧する人や畑で仕事をなさっている方、
すでに、ここは動き始めています。
ナマステと、声をかけながら上がっていきます。
段々と空気が薄くなり、休む回数が多くなります。
10歩歩くと休み、また進む感じです。
やはり、洞窟に行くのは大変です。
すると上から、この子の歩き方を見るようにいわれて、
エネルギーの使い方を見ていると、
非常に面白い使い方をしているので、
まねてみると、
高度による足の重さやしびれ感が軽減されて、
スイスイ登れます。
自然の中に全てのお手本があるのですね。
この空気。
なんと清涼なのでしょう。
また来られたのです。
本当に本当に嬉しいです!