イシスの息吹

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バルサムファー・ティートリー・シベリアンシダー

山本ユキHP エネルギーの学校 ヒマラヤンヒーリング 

ブループリント協会

こちらの精油の禁忌もご一読ください。

 

 

みなさま、ごきげんよう

今日は、朝から薄曇り。

湖の向こう側に見える富士山にも霞がかかり、

とても幻想的な朝でした。

 

今日選ばれたのは、

カナダ産 balsam fir

オーストラリア産 tea tree

シベリア産 シベリアンシダー

 

40年前からアロエ化粧水を作り続け、

酒粕で作ったクリームでは自分のシミを消し、

さらに美や健康への探求を続ける母ですが、

今年の私たちは、

富士の霊水と酵母液、ヨモギのハイドロゾルと薬草酒。

の実験をしています。

日々、2人で効果のほどを称賛しあっていると、

つられて父や主人、子どもたちも手を出し始めます。

しかし、少々趣のない品々。

やはりエネルギーの多様さを楽しむには精油はかかせません。

 

ヒーリングチャクラ7で日々のケアをし、

日々上に選ばれる精油を楽しんでいます。

おかげでヒマラヤで出来たシミもなくなりました。

 

バルサムファーは、クリスマスツリー。

小さなころ、クリスマスの前になると応接間にこの木が飾られました。

当時は暖炉があり、(ガスの火のですが・・)

火が付くと、その木から柔らかな香りが部屋に漂いました。

祖父は庭いじりが趣味だったので、

とても大切に扱っていたのを思い出します。

肺の悪かった祖父がこの木を大切にしていたのは本能でしょうか。

結核で入院した病院の窓からも大きなバルサムファーが見えていました。

 

バルサムファーのリースは悪霊を家に入れないために玄関に飾られていたそうです。

カナダのミカエルのおうちの近くの教会のバザーにミカエルと行ったとき、

「(教会の前庭にあるバルサムファー)この一本に雷が落ちて、

それでオイルを作ったよ。」

と、言って葉をやさしく撫でていたのを思い出します。

その後、ミカエルは呆れるほどバザーの残り物を購入し続け、

(買ってあげることが助けになるという優しいミカエル)

付き合って歩くのに飽きた私は、

木に寄りかかってバルサムファーの香りを楽しみながらミカエルを待ちました。

 

カナダからやってきたバルサムファーの香りは、

やはりあの教会の前庭を思い出します。

そして、教会のドアを入ると、ミカエルは

誰もいないお堂の身廊を進みながら

やさしく讃美歌を歌い、

聖水で祝福してくれました。

そんな思い出に浸ってしまいます。

香りと記憶はやはり切り離せない関係ですね。

 

そうだ、もう一つ。

ミカエルのおうちに車でやってきたおじいさんは、

車を降りるときも歩く時も、

なにか不自由な感じ。

少ししてお帰りになった後、

ミカエルが、

「痔なんだよ。」

と一言。

バルサムファーもその処方の中に入っていたのではないでしょうか。

バルサムファーには、

あまりにもたくさんの思い出があり、

こんなに長くなってしまいました。

続きはまたあした。。。

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