イスラエル6 エルサレム
ベツレヘムの街角で美味しいコーヒーをいただきました。
煮出したコーヒーにカルダモンを入れていただきます。
これが癖になる美味しさです。
商店と工房が併設されています。
オリーブの木からしっかりとすべて手作業でつくっています。
翌日は早朝から聖墳墓教会へ。
ヨシュアが十字架を担いで歩いたヴィアドロローサに人影も少なく。
しっとりとした街並が続きます。
聖墳墓教会も空いています。
この中はお墓だった洞窟跡。
煌びやかです。
本当に小さな空間なので、2〜3人しか入れません。
通常は入るのに3時間並ぶ事もあるそうですが、
この時は空いていたので、じっくりと過ごす事ができました。
ここに残るエネルギーが、
積み上げられた祈りのエネルギーなのか、
それ以前のエネルギーなのかは定かではありませんが、
確実に凄いエネルギーが残っています。
細胞の一つ一つに影響を及ぼすほどのものでした。
洞窟跡を出たあと、座り込みしばらく口を開く事ができませんでした。
聖墳墓教会の鐘の音です。
326年コンスタンティヌスの母ヘレナが
当時はローマ風の都市になっていたこの地に
3本の十字架を発見したといわれる場所。
遺体を十字架からおろして香油を塗布したところ。
(12世紀にできたそうですが・・・)
そして、もう一つのカルバリーへ。
これが髑髏(カルバリー)に見えるそうです。
ここがお墓。
拾ってきた種がうまく育ちますように!
ヨシュアが祈ったと言われる岩です。
マタイ福音書 26章36~46節
26:36 それから、イエスは弟子たちと一緒にゲツセマネという所に来て、「わたしが向こうへ行って祈っている間、ここに座っていなさい」と言われた。37 ペトロおよびゼベダイの子二人を伴われたが、そのとき、悲しみもだえ始められた。38 そして、彼らに言われた。「わたしは死ぬばかりに悲しい。ここを離れず、わたしと共に目を覚ましていなさい。」39 少し進んで行って、うつ伏せになり、祈って言われた。「父よ、できることなら、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの願いどおりではなく、御心のままに。」40 それから、弟子たちのところへ戻って御覧になると、彼らは眠っていたので、ペトロに言われた。「あなたがたはこのように、わずか一時もわたしと共に目を覚ましていられなかったのか。41 誘惑に陥らぬよう、目を覚まして祈っていなさい。心は燃えても、肉体は弱い。」42 更に、二度目に向こうへ行って祈られた。「父よ、わたしが飲まないかぎりこの杯が過ぎ去らないのでしたら、あなたの御心が行われますように。」43 再び戻って御覧になると、弟子たちは眠っていた。ひどく眠かったのである。44 そこで、彼らを離れ、また向こうへ行って、三度目も同じ言葉で祈られた。45 それから、弟子たちのところに戻って来て言われた。「あなたがたはまだ眠っている。休んでいる。時が近づいた。人の子は罪人たちの手に引き渡される。46 立て、行こう。見よ、わたしを裏切る者が来た。」
上の太くなっている部分は、
今回のクラスでの
上向きのハートと下向きのハートでもありますね。
誘惑とは何でしょう?
時期が過ぎましたがいちじく売りのおばさんがいました。
小ぶりですが、甘くて美味しかったです。