イシスの息吹

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Jack  錬金術と精油 2

 

 

山本ユキHP エネルギーの学校 ヒマラヤンヒーリング  

 
 
 
ジャックは、16種類のブレンドオイルを作っています。
 
そして、そのブレンドを追求する過程で、
 
ブレンドに適う精油が見つからず、
 
自らが蒸留を始めたそうです。
 
 
 
今回のワークショップは、
 
この16種類のブレンドの
 
「香りをきく」
 
(『きく』という漢字をどうあてたら良いのか、
 
とても深い意味での『きく』なのです)
 
が中心となったワークショップです。
 
 
 
一人づつブレンドオイルを選び、
 
「香りをきいて」いきます。
 
 
 
 
原始的な感情には、恐れや喜びがある。
 
これは頭の中の世界ではなく、
 
深い地球との関係性である。
 
私たちの思考が思いを上書きしてしまう。
 
地球のリンビックエモーションと植物のエッセンスは共鳴している。
 
そして、私たち人間という生命体も、
 
地球のリンビックエモーションと共鳴している。
 
 
 
植物が
 
「あるべき場所に戻してくれる」
 
私たちは、ただ植物にスペースをあけてあげるだけ。
 
 
 
 
 
『花の香りはその花の感情』
 
これもまた美しく深い言葉。
 
 
 
 
ジャックのブレンドは、
 
私たちが滞らせている部分を気づかせてくれます。
 
自分ではなかなか気づかない滞りも、
 
エッセンスが流れをつくることを促してくれるのです。
 
それを、とても洗練させたカタチで。
 
 
だから、
 
香りをきいている人はみな美しい。
 
このプロセスまで含めて。
 
きっと、すべてまるごとジャックのアートなのでしょう。 
 
 
 
Image_2
 
 
 
今朝も時差ぼけで3時起き。
 
まだ、しっとりとした夜気のなか、
 
そっと、ジャックのボックスをあけると、
 
無数の香りのハーモニーが暗闇にたちこめます。
 
一本のエッセンスが手招きしています。
 
 
 
 
night song
 
 
胸の奥のとても懐かしい空間に
 
夜風とともに花の香りが流れていく
 
小さな粒子をとらえようとするけれど
 
指の間からするりと逃げていってしまう
 
おしゃれで気まぐれな妖精のような粒子が
 
じらしながら秘密の扉へと導いていく
 
 
 
ハートの奥には
 
たっぷりと水をたたえた聖なる泉が存在する
 
ここへの道は目の前にありながらも
 
すぐには見つからない
 
身につけてきた「鎧」を外さなければ
 
 
 
だから子どもにはすぐに見つかる
 
遠い昔 私たちがまだ小さかった頃 
 
私たちはいつもここに来て 粒子と戯れていた
 
いつの日か、その事を忘れてしまったけれど
 
この香りが 思い出させてくれる
 
懐かしい記憶がよみがえる
 
 
 
さぁ 聖なる泉にはいりなさい 
 
本当のあなたのすがたを見るために
 
泉の中で解き放つのです
 
 
 
すると
 
いままで暗闇だった世界に光が射し
 
鳥のさえずり
 
木々の葉のふれあう音
 
あざやかな色彩
 
流れる風
 
すべてのエッセンスがよみがえってくるから
 
 
 
 
そして
 
さらにその奥の扉に流れていく
 
それは
 
クリスタルのように輝く空間
 
すべてが光に満ちた場所
 
 
 
光は螺旋になって身体の外へと広がっていく
 
光の粒子とともに
 
その光の粒子が宙に輝く無数の星々と呼応する
 
やがて光のグリッドが生まれる
 
神々の設計図が見え始める
 
それは無限に広がっていく
 
私は私を忘れてその一部となる
 
 
 
 
香りがね ささやいてくれるのです。
 
100人いれば100とおりのささやきが聞こえてくるでしょう。
 
誰でも詩人になります。