トウキョウ 死者の書 10
私が物質世界と物質の世界ではない世界を日常的に行き来していることを、
ほとんどの人は、
「本当なのか?」
「本当ではないのか?」
と、無意識のうちに二択していると思うのですが、
私の中で大切なのは、
「滞らせるのか?(立ち止まるのか)」
「無限に広がるのか?」
なのです。
宗教のように、
「私の言っていることを信じろ」
ではなく、
「あなたの可能性の有限を無限の方向に」
少しでも動かせたら素敵だと思います。
だから、
これから書いていく父との会話が、
「本当なのか?」
という視点ではなく、
「これを読んでいると在り方や世界観が広がるのか?」
という視点を持っていただければ、
とても嬉しく思います。