イシスの息吹

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宝珠の香り Guru Rinpoche year 15

 
ブループリント協会(ヒーリングチャクラ7扱っています)
 
YEメソッド[E:heart04](これをせずしてエネルギー語るべからず)
 
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
 
 
 
 
 
会えるのを楽しみにしていたダワドルマは、
 
インドに出稼ぎに出ていて、
 
いつ戻るかわからないそうです。
 
ローマンタンにお住いの場合、 
 
宿がお店を持っていなければ、
 
そこで働かねばならず。
 
「お友達の下で怒られながら働くならば、
 
出稼ぎに行く」
 
と、行ってしまったそうです。
 
(ダワドルマのパパさん談)
 
「だから、僕の宿に投資して」
 
と頼まれましたが、
 
丁重にお断りしました。
 
 
 
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ローマンタンはとても狭いので
 
年に2回も通っていれば、
 
「また来たね」
 
と顔なじみが増えていきます。
 
グリーンタラを書いておいてね と頼んでいた彼も、
 
ニコニコ遠くの方から手を振ってくれたので
 
出来上がったのかと思って行ってみると
 
「そうだっけ?」
 
とお忘れのようす。
 
「これがいいと思いますよ」
 
と言って出してくれたのが、
 
金と銀の曼荼羅
 
とても細かい作業で書き上げたとのこと。
 
しかし、これが本当にタイムリーに
 
前日に曼荼羅洞窟で見たヴィジョンと一致するのです。
 
彼がグリーンタラを忘れたのも
 
まぁ良しとしましょう。
 
 
 
 
この日も曼荼羅洞窟に出かけ、
 
横たわるおじいさんは見当たらず、
 
しかし、脛骨はそのままなを確認しました。
 
日本から曼荼羅洞窟に辿り着くまで、
 
気が遠くなるほどの時間がかかるけれど、
 
道無き道を這い上り、やっと辿り着く曼荼羅洞窟は、
 
どこか
 
自分の中の本質に辿り着くプロセスにも似ているように感じられます。
 
 
 
 
 
宿に戻り夕食をとっていると、
 
ネパール人の女の子が高山病とのこと。
 
お部屋に行ってヒーリングして差し上げ、
 
「今日は、ご飯食べないでね」
 
と言い置いて食事に戻ると、
 
食堂にシェルパさんと宿の方々の列が。
 
みなさま調子が悪いところがあるようで、
 
ヒーリングしてくれとのこと。
 
やりました。
 
女工のように。
 
しかし、あんなに重い荷物を担いでヒマラヤを歩き回る
 
頑健と思い込んでいたシェルパさんたちのお身体が
 
こんなにも辛かっただなんて。
 
この地で生きることは大変です。
 
 
 
 
部屋に戻って休んでいると、ドアをノックする音。
 
「女の子がまた調子悪いそうです」
 
お部屋に行ってみるともどしています。
 
「あっ、何か食べたでしょう?」
 
「調子が良くなったのでダルバート食べました」
 
「だから食べちゃダメって言ったでしょ」
 
と娘のような年頃のお嬢さんのお世話をします。
 
こちらの方は高山病の時は、
 
ポップコーンとガーリックスープやダルスープを飲むそうですが、
 
いかがでしょうか。
 
 
 
ワタクシの高山病対策として、
 
・ 高山病に対する恐怖心に冷静に対処する
 (パニックにならない)
 
・ 水分補給をこまめにする
 
・ 胃腸の症状が出ている場合には食べないで胃腸を休ませる
  (薄めたツァンパくらいの食事)
 
・ 夜横になると悪化することが多いので、
  肺を圧迫しないように寝る
 
・ エネルギーを下に下ろす
 
拝見していると、
 
この辺りの対処で落ち着くことが多いように思われます。