イシスの息吹

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セッション後のフィードバック

海外への遠隔ヒーリングを定期的にさせていただいているクライアントの方から、

「ヒーリングが終わった後、どんな感じだったか知りたくなる。」とのご意見がありました。

長年通っていたヒーリングスクールでは、

「セッション後は、クライアントの方が非常にオープンになっている。その為、その時にかけられる言葉はクライアントの方のへのすり込みになるので、注意すること。」

と口をすっぱくして注意されました。

脳波の状態も非常にリラックスしたα波に近い潜在意識が優勢な状態に入り、

そこでのすり込みは、非常に注意が必要になります。

さて、最近さらに感じることは・・・

すべての方は等しく「神聖なる自己」を内包している。

そして、ヒーリングをする事により、

身体の不調であれ、心の不調であれ、エネルギーの不調であれ、

いまの「自分」と認識している「自分」が、全体の中の一部であることに気づき、

クライアントの方が、より広い視野に立つ「自己」へと移行していく事により、

そこにあるブロック(鎧)、硬さ、つまり、固定化した想念、

などなどを手放していく お手伝いをさせていただいているように思えるのです。

(これが、実際にクライアントの方の意識にのぼるかどうかは人それぞれだと思うのですが、

エネルギー的には小さい一歩であっても確実に「より大きな自己への統合」が起きてるように見受けられます。)

セッションする側としても、

自分自身がより大きな自己に向かうべく注意深く生きる、

すべてに対して柔軟であること、

が大きなテーマとなると思います。

吉福さんは、出来事を良いことも悪いこともあるがまま見る訓練をしているそうですし。

昨日話題に上ったヴォイスヒーラーの方は、プレゼンスにあるときの至福のエッセンスを日々の生活の中でも持ち続けることをしているそうです。

どれだけ大きく深い器を持つかどうかが、どんなセッションになるかの鍵になるのでしょう。

ですから、セッションが終わった後は、是非、ご自身で感じていただきたいのです。

身体のバランスやエネルギーの大きさ、心の広がりなど、

少し変化しているところを。

それが、より本来の自己に近い所。

本当にほしいものは、自分の中にあるのですから。

山本ユキ ハンズオンヒーリング・チネイザン・エネルギーの学校