イシスの息吹

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沖縄からサバトへ 2

沖縄には、ヒーリングトレーニングのリトリートで3回、
プライベートでも数回訪れているけれども。

 

今回の、出来事は6年前の斎場御嶽まで遡る。
 
その時は、斎場御嶽の下にあるホテルに滞在していたので、毎朝お参りさせていただいていた。
ある朝、一番手前にある拝所ウフグーイまで行くと、数人の方が
(その時には全員がご家族に見えたのだけれど、後から話を伺うと、ご家族の拝み(ご祈祷)の儀式がなされていたらしい。)
ご自分たちの周りにエネルギーの空間を作られて拝みをされていた。
そのエネルギーの空間は、よそ者が勝手にはいれるものではなく、脇により、その方達が、立たれるまで待っていた。
その後お参りさせていただき、
次の拝所「ユインチ」に行くと、
また先ほどの方たちが同じような空間を保ってご祈祷されていた。
今度は、様子を少し拝見させていただいた。
すると、一番前にいらっしゃる年配の女性のところに上の方のアストラルの存在が降りてきて交流なさっている様子が見えた。
「相当凄い方なんだなぁ。」
と思って見ていると、
団体の観光客が察する事無く、その空間の中に入っていく。
その場が一瞬凍り付くようになるけれども、
それでも、関係なく大勢の人たちがその空間に踏み込んでいく。
 
何とも言えない気持ちになった。
 
ご祈祷が終わるまで待っていると、
すれ違い様にその年配の女性が
「ありがとうね。」
と言って通り過ぎて行かれた。
最後の拝所「サングーイ」でも、やはりご祈祷されていたので、待っていると、
「この下の家だからお茶を飲みにいらっしゃい。」
とお誘いを頂き、ずうずうしくも、帰りに寄らせていただいた。
 
海を見下ろす素晴らしいお家でお昼ご飯までごちそうになり、
色々なお話を伺った。
 
その家のご主人が
「この方は、沖縄の人でも中々会う事が出来ない凄い方なんだよ。」
とその年配の女性を紹介して下さった。
 
その時、ご自分の連絡先を書いた紙をくださって、
「今度、勉強にいらっしゃい。」
と言って下さった。
 
連絡先を頂いて本当に嬉しかったけれども、
そんなに凄い人によそ者が何を習いに行ったら良いかも分からずに、
何回も思い出しながらも6年の歳月が過ぎた。
[E:sun]