イシスの息吹

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沖縄からサバトへ 27

カナダから帰国して、

ようやくココのエネルギーに馴染んできた頃、
また、そのエネルギーがやってきた。
 
諏訪大社→人穴神社
 
「まぁ、もうちょっと待ってて。まだ、こっちに馴染んでないから。」
と、お返事するも、
むこうも言い出したらコツコツ言い続ける。
 
仲間にお声がけしてみると、
「調整つけます。」
と、快くお引き受けくださり、
サクサクと準備が進み、決行して参りました。
 
人穴神社は、普通だったら絶対に足を踏み入れないような所。
今回、またご指示いただくので、
「ちょっと、近くとかでは駄目ですか?」
と、伺うと、
「人穴」
と、いう事。
前回角行さまにもご縁を頂いているので、
「了解です。」
と、お答えする。
こちらの都合は関係ないのです。
 
さて、諏訪大社という事でも、
下社でも上社でもない、
「境外摂社」
iPadで検索しながら向かいます。
車が通るか通らないか位の路地を抜けると、
「案内を終了します。」
iPad
「どこ?」
そこは、畑と林の中。
Th_img_0389
このコンモリとした中を行きなさいとの事なので、
目印とかもないけれども、
入ります。
すると、ぽっかりと開けた所に出て、
Th_img_0375
何とも趣のある手水場がありました。
 
人気がなく、木々が風に揺れる音。
音の感覚が、その外側と全く異なる。
通常の時間から隔離された空間。
その真ん中に、ぽつんと3人が迷い込んでしまったかのような
そんな錯覚です。
通常のエネルギーの状態から自然に少し波動の違う所に調整されていきます。
すると、古代祭祀をしているのであろうヴィジョンが浮かび上がってきます。
静けさの中にだけ存在する神聖さ。
時空を超えて、それはまだそこに存在しています。
Sちゃんは涙が止まらなくなりました。