海のエッセンス 12 原爆ドーム
翌日は、上から体感してくるように言われていた、
原爆ドームと記念館から行動開始です。
ドームの下に立つと、
今でも爆撃の衝撃のエネルギーは残っていて、
唖然とすると共に、
その後に続く
広島の方達が体験した深い恐怖や苦しみも感じられます。
更に、エネルギーレベルを変化させていくと、
それだけではない、複雑な構造があり、
この地に、多くの波動の存在達の関与があった事が伺えます。
このエネルギーの多重構造こそが、
エネルギーの世界の奥深さであり、
醍醐味に感じます。
ただ衝撃だけではなく、
ただ哀しいだけではなく、
ただ神聖だけではなく、
この複雑な構造こそが3次元ならではのものでしょう。
それは、この場だけの事ではなく、
人間が、
愚かなものでありながらも、
それぞれが使命を持つ神聖な存在である事にもリンクします。
この地に起こった事は、
本当に後世まで伝えていかなければならないという、
揺るぎない信念が感じられると共に、
日本に生まれた私たちも風化させる事無く、
後世に語っていかなければならない事と、
改めて感じました。