修験!
早朝、神峯山寺に伺い、一日修験を体験させて頂きます。
普段は禁足地となり、関係者しか立ち入れない道無き道を、
ご指導を頂きながら進んで行きます。
野生の動物達の生活の後や、
樹木が以下に共存し、生存競争の中生き残って行くか、
など、実際に目で肌で感じながら山を歩いて行きます。
ここは、役行者さまが光が立つのを見て来られた滝。
霊気に満ちあふれています。
入る前にご挨拶すると、
スーッと風邪が吹き抜けて、
許可を与えて下さるようです。
修験とは、
厳しい環境に自らを置いて悟りへ向かう。
という事に目がいってしまいますが、
天や地、大自然の気を自らの中におろし、
それを里の人たちに還元する、
という深い意味があるものなのだと、
気づきました。