銀座エスコフィエ樹グラス 直子さんのメルマガより転載
「どんな飲み物も美味しくなるグラス」
があったら使ってみたいと思いますか?
それを開発してしまった方が、
現代日本に、それも銀座に、います!!
1950年創業、銀座の名店「エスコフィエ」オーナーの
平田之孝(ゆきのり)さんです。
名門フレンチの二代目でありながら
ワインが飲めなかったという平田さんが
試行錯誤して行きついたのは、グラスの形状でした。
彼は
「ワインはボトルの中のままの状態で飲むのが
もっとも美味しい」
という結論に達し、
「ボトルのまま」を再現する形状を
発見しました。。。
それがとっても不思議な形なのですが、
グラスの底は楕円のような形、
しかし飲み口はちゃんとした丸です。
グラス職人さんにお願いしたとおり作っていただくのに
何か月もかかったそうです。
わたくしが初めてそのグラスに出会ったのは、
なかよしの、やはり名店のやきとりやさん、
「伊勢廣」さんでした。
そのお店のオーナーが、平田さんと銀座つながりで
なかよしだったのです。
お水、スパークリングウォーター、日本酒、そしてワイン。
何を飲んでも味が変わるので
えええ???と気づいたらたくさん飲んでいました(笑)
しかし、酔わない。
次の日、あのグラスはいったい。。。?
と気になって気になって仕方がなく、
わたくしは友人を誘ってエスコフィエさんに予約を入れました。
それから何度か通い、グラスを何個か購入し、
わかってきたのは。
物質が「とある形状」をとると、
次元を超える力が働く、ということです。
よ〜〜〜く見ると、楕円だと思っていたカタチは、
勾玉の形だったのです!
酔わない形、というわけではなく、
「いのち」に沿った形に分子構造が変わった結果、
酔いにくくなって、味が良くなった、
というのがわたくしの結論です。
料理とワインが合わない、美味しくない、というのは
みなさまご経験されていると思うのですが、
エスコフィエさんでは何をいただいても、
どんなワインとも合います。
ワイングラスの魔法があるからです。
それはいのちがよろこぶ形であり、
本来の自分に戻す形でもあります。
ワインを飲むと頭が痛くなる方は、
ここのグラスで、ここのワインをいただいてみてください。
おそらくなんの問題もないと思います。
その時空間の秘密を、平田さんがワインを飲めなかったがゆえに
見つけてしまった逸話と、さらなる秘密のお話をシリーズで
してくださることに相なりまして
お食事・ワイン付のエネルギーセミナーを
いっしょに開催することになりました。