イシスの息吹

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ルンタ

みなさま
ごきげんよう
この週末どのようにお過ごしでしょうか?

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わたくしは、今日明日ヒカリエ8階でミカミカのハピキラ土日限定ショップを覗いてから、
すぐ近くで上映されている「ルンタ」を見てきました。

 

この映画は、中国のチベット圧政に対する焼身抗議をテーマにしたドキュメンタリーです。

 
カトマンズのボダナートを訪れた時にも、チベット僧の焼身自殺を防ぐ為に荷物チェックをする光景を何回か見かけました。

 
映画の中で、20数年投獄され背筋が凍るような拷問を受けていた僧が「自分の苦しみを他人が受けないように。」と仰る場面が出てきます。

 
『非暴力』
若い頃の私ならば、「なぜ。非暴力?」と思っていたでしょう。
しかし、この年になると「傷つけられる事よりも、人を傷つける事」の怖さをハラの底から感じるのです。

 

映画のパンフレットの中にティム・ジョンソンの文章が取り上げられていました。
チベット遊牧民は無償で提供される住居や給付金など拒否するのがもったいない程の条件を提示された。その代わりにヤクの飼育は断念しなければならない。ところが実際に定住用キャンプに移ってみて、ヤクがいなければストーブにくべるヤクの糞にも金がかかることに気づき、なんとか政府を欺いて元の家に戻ってきた。そしてこのように語る。「彼ら(政府の役人)はチベットの遊牧生活をやめさせようとしているんだ。すべてのチベット人を都市に住まわせて、ヤクを一頭も飼わせない。チベット人の生活はヤクなしでは成り立たないのに。」』

 

チベットのみならず日本でも世界各地でも似たようなシステムが見受けられます。

 
そして今、「豊かさを享受した生活を送る私は、既に害を与える側の人間になっているのではないか。」深く深く考えています。

 

そして、自分がこれから何を選択していくのか毎日深く考えていきたいと思います。

 

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山本ユキHP エネルギーの学校 ヒマラヤンヒーリング