イシスの息吹

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クラスのメンバーの気仙沼ボランティア活動

みなさま、ごきげんよう

 
先日、クラスのメンバーが気仙沼のボランティア活動に行ってきました。
今回で2回目になります。
 
気仙沼のボランティアの中心となってくれている紺野祥子さんからの報告です。
 
 
 
1月23日から26日まで、気仙沼での活動をしてきました。
こちらからは、23、24日は良子ちゃん、由紀子ちゃんと私の3名。
25、26日は1名での参加でした。
 
既に震災から5年を迎える今、
自立を促す役所の意向を受け、
仮設住宅から公営住宅に移転する話しがどこの集会場でも聞かれ、
少々ザワザワした雰囲気の中でのボランティア活動でした。
今回は4日間で5カ所の仮設住宅を訪問し、
コーディネーターの村上さんのコーディネートのもと、
人数や時間等バッチリ調整していただき、
ベッドもお借りして、
半日1人当たり3〜5名ヒーリングをさせていただきました。
 
受けてくださった皆さんからは、
「気持ちよく寝てしまった」
「軽くなってスッキリした」
「曲げられなかった膝がまがるようになった」
等の感想をいただき、みなさんとてもよろこんでくださいました。
 
中でも印象に残ったのは
「下半身が冷たく、なかなか温かくならない」
と訴えられた80代の男性でした。
この方は活動が始まる頃からいらしていたのですが、
チャクラ7の香りに誘われてか、
何人か後にやっと受ける気になられたようです。
触ってみるとご本人が言われる程冷たいわけでもなかったのですが、
震災に遭われた時に
「冷たい水にずっと遣っていて、感覚がなくなった」
という事がこの方の中では癒えないでいたと思われます。
あまり経験した事の無い津波の中で、
生死を分つ時の恐怖心が彼の内でくすぶっていました。
チャクラ7で下半身を重点的にヒーリングしたところ、
安堵した面持ちで、
「下半身が軽くなった、本当にありがとう!」
と何回も頭を下げておっしゃってくださいました。
 
仮設住宅の中でも、
いつもイベントに参加する方、
部屋に閉じこもってなかなか出られない方など、
様々な方がいらっしゃるとお聞きします。
震災に遭われ、
なかなか痛みが癒えない方の想いが解放される事を願って、
これからもボランティア活動を続けていきたいと思っています。
 
今回、雪が降る寒い中参加してくださった、
良子ちゃん、由紀子ちゃん、
本当にありがとうございました!!
 
 
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震災から5年経ち、
ともすれば忘れてしまいがちな被災者の方々。
紺野祥子さんは、
自主的にこのボランティア活動を始め、
クラスのメンバーに声をかけて
これからもこの活動を続けていくそうです。
(次回は、5月の連休に行う予定です)
 
今回は、この3人ですが、
前回もこの他にハナちゃん、リッちゃんが参加しています。
彼女たちを心から尊敬すると共に、
「エネルギーの学校やってよかった!」
と、思える瞬間です。
 
今後もこうした活動を続けていきますので、
そして、ヒーリングの腕も確かなものなので、
の施術是非受けてみてくださいね。
ボランティアメンバーも載っています。