5回目の旧正月@沖縄 1
山本ユキHP エネルギーの学校(私のHP)
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
みなさま、ごきげんよう。
今年も沖縄の旧正月行事に参加してきました。
なぜ沖縄に足を運ぶようになったのか。
ご存知のみなさまも多いかと思いますが、
おそらくもう10年ほど前、
偶然に斎場御嶽でご神事をされていた師匠にお目にかかり、
その6年後に再会したあたりからでしょうか。
詳しくは沖縄からサバトへ
などブログの沖縄カテゴリーの記事に書いてありますので、
お時間あればどうぞ。
とにかく、私がヒーリングチャクラ7を作ったり、
ヒマラヤに行ったりした大きなきっかけは沖縄から始まったと言っても、
過言ではないでしょう。
今回も糸満の御嶽の前に立った参加者は、
そのパワーに圧倒されていました。
鎧である
『自分』
を打ち砕いてしまうような力強い土地のパワーが現存しているのです。
と今回再訪した与那国の方がおっしゃっていたように、
沖縄の中でも糸満は、
昔ながらの土地のエネルギーがピュアなまま残っています。
実はアストラルの濃紺なエネルギーは少々苦手な私ですが、
定期的に糸満の御嶽に足を運ぶことによって、
パターン化しているエネルギーが揺さぶられ、
常に新たな流れが生まれることになります。
苦手なところには大きな恵みが隠されているからです。
さてさて、今回の旅
どこからお話ししていきましょうか。
色々な切り口があるのですが、
まずはヒマラヤに行くヴィジョンを見せられた与那国から。
3年ぶりの再訪だということをフェイスブックのお知らせで知り本当に驚きました。
前回、与那国に行ったのは ほんの3年前なんです。
そして、
そのひと月半後の3月中旬私はヒマラヤへと旅立ちました。
そして、それから3年。
今では年に2回のヒマラヤと沖縄の旅は、
私の人生の中での大きな軸になっています。
40代のとき、私の50代がこんなにも豊かでめくるめく日々になるとは、
1ミクロンも思っていませんでした。
現代社会では、
女性が歳を重ねることに対して抵抗があるようです。
歳を重ねた方々がいかに若く見えるかに執心するのも良いでしょう。
しかし、それが本来の自分を否定するような形になると、
滞りを作り始めてしまいます。
流れがシャーマニズムの方向に向いてきましたね(笑)
シャーマンが本来の力を発揮するのは、
60代から。
沖縄の師匠も人生の前半は子育てやビジネスをバリバリとこなしてきたそうです。
そして、40代に入ってから神事のみの生活に入ったとか。
以前もブログで何回か書かせていただきましたが、
天王星のハーフリターンである42歳は、
私たち女性にとって(もちろん男性にとっても)大きな人生の中での転期なのです。
そして、前半で培った社会や他者の枠組みでの『自分』
という立ち位置を見つめ直し、
「自分の人生」という大きな枠組みに移行し、
そこで再度立ち位置を確認し軸を作って行くという素晴らしい時期です。
しかし、パターンを手放すことに自我は抵抗しますから
それを恐怖に感じ、
『厄年』というような呼び方になったのではないかと勝手に推測します。
とにかく、
新たな世界が始まって行くのです。
いつまでも前半のパターンを貫こうとすれば、
滞りを生み始めます。
要は、「40歳以降の方々はパターンを変えていきましょう」
という事なのです。
エネルギーの流れに逆らう事なく委ねて行く事で、
更年期の症状も少なくなって行くと思います。
今まで使っていたエネルギーのパターンを変容させる事で、
エネルギーを成熟させることに更年期のエネルギーを使うのです。
現に師匠は今年85歳になられますが、
第3の目の光の輝きは驚くほどです。
しかし、滞りのパターンがある人は
更年期のエネルギーにより そのエネルギーの滞りがさらに強化され、
お具合が悪くなります。
一度どこかでこの話を多くの人にお伝えする場が欲しいです。
どなたか企画してください(笑)
さて、話を元に戻しましょう。
前回の与那国での詳しい話は竜宮伝説とシャングリラ
をごらんください。
今回も、コトー先生の上に立つヴィラ滞在です。
前回同様ツインのお部屋を用意されました。
壁側に眠ると何もないのですが、
窓側のベッドを使うと、
それは起こり始めます。
今回は3メートルもあろうかという巨人が訪れ、
私を地下都市へと導いてくれます。
前回は、そこで陰陽のエネルギー上昇のワークをしていただき、
宝珠を得て、
その宝珠を携えてヒマラヤへと向かいましたが、
今回は、
そのアストラルにとどまる無数の存在たちとのワークになりました。
ネットのような網目に無数に張り付いているのです。
夜9時から明け方3時まで、ふた晩かけてのワークです。
数時間しか眠らなくても疲れはありません。
そしてなぜだか、帰りの航空券を予約せずに来たワタクシは、
6日間も与那国に滞在することになりました。
与那国では まず人に会いません。
そんな中、
長命草を調達してくださる方に偶然お目にかかり、
東京にて長命草を蒸留できそうです。
どんなオイルができるのかとても楽しみです。