アストラルの世界を甘く考えない 5 アストラルの全体像とその上の界
山本ユキHP エネルギーの学校(私のHP)
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
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たかがアストラルされどアストラル。
と始まったアストラル特集ですが、
想念で動く現代社会において、
この見えない世界の面白い話はいくらでも出てきます。
なぜなら、
良い人がいて悪い人がいて、中間の人のレイヤーがあり、
いろんな思想があり、土地柄があり、
宗教がありというこの世のレイヤーと同じ、いやそれ以上に、
アストラルの世界も様々なレイヤーがあるからです。
私の体験した一番エキサイティングなアストラルの世界は、
昨年のヒマラヤ ルリゴンパで体験したヘビ族 でしょうか。
「あぁ、その世界ね」
と片付けられないほど広範囲な世界なのです。
そして、この世界の全体像を知るには、
その上の界にまで上がらないと難しく思います。
肉体、エーテル体はもちろん。
ある世界を知るには、
その外側に出なければ全体像を知ることはできません。
そして、この様々な「界」を自由自在に渡り歩くには、
柔軟さがとても重要な要素です。
こだわっていれば、善悪の領域である
一元性に至る「界」をうかがい知ることはできません。
何があっているか間違っているかではなく、
どこを選択するのがふさわしいのか。
ということが最も大切な要素です。
たかがアストラルされどアストラル。
この領域で苦しまれている方はたくさんいらっしゃいます。
目の前で傷口から血を流している人を見れば、
周波数の高いエネルギーを放射するよりもまず止血する選択が必要なように、
その部分から始めていくことが最良の選択の場合もあります。
幼稚園生相手に大学レベルの数式が不必要なように、
いくら自分が高い周波数の世界を知っているからと言って、
それが相手にとって最良かどうかはわかりません。
目の前の相手にとって何が必要なのか選択し、
相手の理解できるところから手を取って共に歩んでいくことこそが、
私たちが肉体を持って生まれた大きな意味の一つだと思うのです。
おそらく「上」の存在達は私達をそうして導いてくれているのだと思います。
私自身、濃厚なアストラル領域は苦手な周波数です。
しかし、ヒーリングさせていただく際に、
この領域での仕事は必要不可欠なのです。
それほどまでに現代人は想念の中で生きていると言って良いでしょう。
そして、自分でも善悪にこだわりがあるのであれば、
これ以上の「界」に参入する招待は受けられないでしょう。
アストラルの世界は、
アストラルラインとヴィンテージラインの分かれ道でもあるのです。
目の前にある全ての要素が自分の中にも存在することの同意がなされた時に、
それは起こるでしょう。
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