エネルギーの体得と伝達 5
山本ユキHP エネルギーの学校(私のHP)
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さて4までの土台の部分が出来上がれば、
あとはそこにどのような柱を立てていくかです。
これは土台に応じるべく、
1 社会でうまく機能できない人は今一度社会の中で仕事をコツコツと続けてみる。
遠いようでいて早道です。
理不尽な現代社会や規則正しい生活は、
他と自分のバウンダリー(境界線)を構築するのにはもってこいです。
現代社会の中で「見えない世界」の情報の多くはアストラル領域です。
想念の世界であるアストラルレベルでは、
物質社会でNOと言えない人は人間社会よりさらに曖昧模糊としたアストラルの世界でも
NOということができず身を滅ぼします。
また、物質レベルで物事を動かせない人は、
意図の力も弱く、エネルギーの操縦桿である意図を使うこともできません。
2 自己の内面を精査する。
知りうる限りではYEメソッドをお勧めします。
これは「正しい」「間違っている」という2元を超えたところまで
自己感情を精査していく機能があります。
(年内にはお講座を設けたいと思っています)
何回もお話ししているように、
自分を二元の中に置いているうちは、
アストラル領域から脱することはできません。
なぜなら、顕在意識では自分を正しいと思い込んでいますが、
潜在意識では常に自分をジャッジし、
無意識に湧き上がってくる感情を抑え込んでいるからです。
宗教界での抑圧による問題が絶えないのを見ればよくわかります。
また、マントラを唱え続けたり、行を続けたりする事も
感情を麻痺させるための手段に過ぎないことを再度申し上げておきます。
二元を超えない限り、次の扉は開きません。
3 器としての身体の鍛錬
ここが使えるようにならないと、次の積み上げができません。