胎内洞窟と富士の聖母
山本ユキHP エネルギーの学校(私のHP)
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
9日目にして、やっとすっきりとした天気になったので、
富士山の5合目まで上がってきました。
途中、「富士の聖母」という看板があったので、
横道を入ってい暫く行くと、
静まり返った山中に

いらっしゃいました。
すでに50数年前からいらしたという事ですが、
通り過ぎていて気づきませんでした。
不思議なエネルギーの一角です。
しかも、マリア様のあしを見ると

スキツォイド!
どなたをモデルにしたのでしょうか(^^)
樹海を見下ろすように立っていらっしゃいます。
その後、下まで降りると、
「胎内洞窟」の表示。
洞窟だったら入らなければ!
という事で、ケイタを誘って入ります。

こちらの鳥居をくぐって、

御神体の裏に入ります。
こちらは母の胎内
腰をかがめてやっとたどり着く胎内は、
ぽっかりと空いた小さな空間です。
その中にいると、言いようもない安心感につつまれます。
とても神聖なエネルギーに満ちています。
昔、富士講の方もお山に登る前に、
ここで生まれ変わるという禊をしてから登られたそうです。

本当に産道をくぐり抜ける感じです。
狭いからずっと腰をかがめての移動が大変ですが、
産道をくぐり抜けるという再体験は、
感慨深いものがあります。

締めは、三島由紀夫文学館
私の一番大好きな作家です。

手に入るものは殆ど読んでいますが、
こちらでしか手に入らない詩集を購入。

裏庭にはアポロ像。
美しき1日でした。

