イシスの息吹

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沖縄からサバトへ 32

早朝に起きて、お風呂に入って準備を済ませ、

まずは、諏訪湖に行くよう言われるので、
諏訪湖のほとりに行きます。
すると、
「この鏡をそれぞれが携えるように。」
と、指示を受けます。
鏡のようにすっきりと澄みわたる湖は、
私たちの心を映し出します。
この日 一日、この「鏡」がポイントとなります。
 
さて、上社前宮に向かいます。
早朝とあって、参拝者の数も疎らです。
ココは本当に素敵なところ。
ネイチャースピリット達が、そこここで仕事をしています。
植物には生き生きとした光を与え、
水の流れはこの地を浄めていきます。
早朝のキリッとした空気の中、
私たちも歩く毎にその存在達に浄められていくような気がします。
どこからともなく、
芳しいなつかしい花の香りが漂ってきたり、
口をすすぐ水の甘露を味わったり、
至福の時を過ごさせてもらいます。
 
本社の奥の方に導かれます。
途中、車の不法投棄された空き地等がありますが、
その先に進むようにいわれます。
昨日の下見の時には、ココまでは入ってこなかったのですが、
ドンドン進むよう言われます。
やがて、膜の内側に入るように、
木々の様子が変化してきます。
色合いが濃くなり、アストラルの世界が色濃くなってきます。
古い石垣のような跡もそこここに現れます。
川向こうに可愛い野生の鹿が現れます。
若々しい子鹿がこちらをじっと見て、
ゆっくりと山を登っていきました。
 
やがて、広場になりその奥に簡素な鳥居が見えます。
この広場という空間は、
まるで子宮の中に入るかのようなものです。
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まさか、こんな山の中にこんな空間があると思わなかったので、
驚きました。
今日は、ここから始めるように言われます。
時空を超えて流れているエネルギーに浸らせていただきます。
下から上に向けて螺旋に上がっていくパワフルなエネルギーが、
身体の中を昇っていきます。
凄い所です。
さて、この存在と人穴までご一緒します。