イシスの息吹

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2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 21

両方の鼻腔の呼吸に切り替えるように指示され、 と、言ってもそれは酸素を取り入れるのではなく、 エネルギーの呼吸なのです。 さらに、 エネルギーの螺旋を双方向に造り上げ、 そして、それが練り上げられた頃、 さらに、 次なる図形でエネルギーを練り上げ…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 20

この山の さらに上方にはタウラギリ、 目の前には、ニルギリがそびえます。 遥か眼下には、 先ほど通って来た川の流れが糸のように細く見えます。 帰り道の事を考えたら、 そろそろ、戻らなくてはなりませんが、 それでも、 その空気感から離れる事は出来ず…

お知らせ チャクラ7

クラスの皆様にご協力頂き、 チャクラ7が出来上がりました。 上からのOKが中々出なかったのですが、 今回のヒマラヤのエッセンスが加わり、 驚くほどエネルギーが変わりました。 今週の26日土曜日の3時から、 クラスの前に欲しい方に販売します。 (アム…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 19

ビルさんは、玄関マットほどの大きさのある、 分厚い瞑想の為の絨毯を持ってくれているので、 本当に大変そう。 瞑想に一番良いのは、 毛皮。 二番目がウールの絨毯だそうです。 口数も少なくなってきます。 「すぐとは、どのくらいのすぐなのだろうか?」 …

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 18

のどかな村を進みます。 水車小屋の横にはおじいさんが坐っています。 ずっと、坐っているのでしょう。 挨拶するとニコニコと手を振ってくれます。 可愛い女の子はまるで絵から抜け出したように、 そこに佇んでいます。 本当にのどかな所です。 (女の子もお…

柳の水と松尾大社 2

翌朝、 いつもの様に早くから目が醒めたので、 早速、新幹線までの時間、 昨日の堀井さんにお勧め頂いた場所へ。 早朝の京都の街はとても気持ちがよいです。 まず、堀井さんが毎日汲みにいって、 お料理やお茶に使っていらっしゃるという、 「柳の水。」へ。…

柳の水と松尾大社

京都に行って参りました。 バート・バカラックのコンサートの為に。 行くと決めたのは3日前。 サクサクとチケットを取り、 旅行会社にお願いして、 新幹線もホテルも準備できて、 あとは、何も決めずに新幹線に飛び乗りました。 コンサートの前に少し時間が…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 17

さて、僧院を出て のどかな村を暫くブラブラ歩きます。 この村は古くはインドとチベットの交易路であったそうです。 明治時代に 日本人として初めてチベットに入国したと言われる 河口慧海が数ヶ月滞在した場所が 記念館として残っています。 さて、再び車に…

お知らせ

銀座エスコフィエの集い。 次回は、4月27日(日曜日)14時30分からです。 第4回目の今回は、 「ワインの神秘」 ・最初に注がれた器の形で味が決まる。 ・ワインはいつの段階で味を決めるのか。 ・ボトル内の温度で味が決まる。 ・健全なワインは自分…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 16

ジョムソンの雄大な景色に後ろ髪を引かれながら、 次なる場所に出発です。 ジープが迎えに来てくれて、 またもやガタガタ道を進みます。 お約束のように川の中をジャブジャブと豪快に通り抜け、 進みます。 途中の村である僧院に立ち寄りました。 村の一番見…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 15

この旅で巡った所は、 本当に素晴らしい所ばかりで、 ムクティナートからも立ち去りがたく。 宿泊客が一人。 となってしまって、 夜、「お湯が出ません〜。」 と、人を捜しにいっても、 真っ暗で、誰の気配も無く、 ただ自分の声と足音だけが響き渡る、 (与…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 14

何と言う場所でしょう。 目を閉じようと、目を開けようと、 そこにあるものは神聖な波動です。 その状態が静かに続いていくのです。 波動を特別な状態にせずに、そのままで向こう側に移行出来るので、 二つの世界が、常時見えています。 太陽の位置からみて…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 13

その状態から、 いつ通常の状態に戻れば良いのか。 俯瞰している状態でなければ、 もしかして、戻って来ないかもしれません。 それほどまでに、 あちら側の状態が色濃く、感じられます。 どこかで、 「ビルさんを待たせている。」 事を思い出させる心が働き…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 12

ムクティナートに着くと、 昨日のような巡礼者の姿はありません。 閑散としています。 そして、 「今日はこっちに行きましょう。」 と、ビルさん。 昨日とは反対側の方に登っていきます。 そして、 小高い丘の上に着くと、 いつご用意下さったのか、 毛織物…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 11

翌朝。 朝日が、目の前に聳えるニルギリの色を変え始めます。 この一瞬が何とも神々しく、 寒さも、呼吸をする事すら忘れてしまう、 神聖な儀式のような時間になります。 誰でも、この瞬間を感じ生きられる力強い一瞬。 太古の昔、何も情報がない時代には、 …

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 10

ジョムラキ・ゴンパ。 何とも、こじんまりとした質素なゴンパです。 けれども、 女性達によって丁寧に手入れされていて、 味わい深い所です。 とにかく、 この清涼感は説明しがたいものがあり、 ただ、何もせずにずーっと坐っていたくなります。 それでも、 …

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 9

さて、簡素な聖所が並ぶ中、 何やら若者が寒空の下、 衣服を脱ぎ始めています。 いえ、若者ばかりか、 インドからの巡礼の女性達まで。。。 ジャブジャブ入っています。 けして、キレイとは言えない聖水の中に。 信仰の力は凄い! その後、この108の聖水…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 8

ひとつひとつの 集落には、 積み上げて来た文化があり、 ゆっくりみられない事がとても残念。 しかし、車窓からみるだけでも感慨深いものがあります。 着いた途端に、 車から降りると、少々くらっときますが、 何やら人だかり。 見てみると、 インド人の女性…

連絡 秋のヒマラヤ希望の方

連絡です。 こんばんは。 ビルさんに連絡した所、 こちらで、 ある程度の企画を立てた方が良いようなので、 「どうしても、これがやりたい。」 「ここに行きたい。」 「ココに泊まりたい。」 などの、希望があればメールでお知らせ下さい。 日数と皆さんの体…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 7

ジョムソンの通りには、こうして野菜が並びます。 しかし、この辺りで穫れるものばかりではないので、 物価は高いそうです。 上の方に行くため、 イミグレーションチェックポストで、 入場手続きをします。 村人が生活する場を通り抜けていきますが、 「この…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 6

たっぷりと休養を取った翌朝、 いよいよ、高度を上げるべく、 ジョムソンに出発です。 ジョムソンは、山に挟まれた谷間にあるのと、 非常に風が強いのとで、 非常に危険なフライトになるそうです。 朝10時を過ぎると風が強くなるので、 午後のフライトはな…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 5

ポカラでは、 1日目は、空からナウシカ体験。 2日目は、早朝にサランコットに朝日を見に行きました。 朝日が登る前の一瞬だけ、山がピンクに染まります。 丘に向かう途中の村の子ども達。 なんて純粋な目をしているのでしょう。 この人たちの使う色合いの美…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 4

今回、本当に実感するのですが、 高度が上がると、 エネルギーの周波数も精妙になります。 しかし、いくら完全防寒着を着ようとも、 極寒の中での一時間は寒い!! 肉体とエネルギー体のバランスを上手く取りながら、 鳥瞰 肉体を持ったままのこの状態は、 …

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 3

今回の旅は、 大体の枠組みだけが決めてあって、 後は、自由にリクエスト出来る旅なので、 ビルさんに、 「今日は何をしますか?」 と、聞かれ、 「お勧めは?」 と伺うと、 「エンジン付きのハングライダーであの山(マチャプチャレ) の近くに行ってみるの…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 2

早朝、ビルさんがお迎えに来てくれて、 ポカラへ出発です。 カトマンズの国内線は、 より一層心許ない感じ。。。 沢山のおさるさんが通路を行き来しています。 しかし、小ザルの可愛さと言ったら! 国内線では、男女のチェックの入口が違います。 それぞれ、…