イシスの息吹

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2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

断食

昨年、人穴神社でお目にかかってから良くして頂いている、 松原のお富士さんの お山開きの御祭に行かせて頂いたおりに、 塩加持を授けて頂き、 (初めて受けさせて頂きましたが、何とも気持ちのよいものです。) それ以来、お酒が飲めなくなり、 「今こそ、…

ヒマラヤ その後

ヒマラヤから帰ってきて、 早いもので、 もう、3ヶ月が過ぎました。 その間も、ヒマラヤとの繋がりは益々強まり、 10月中旬には、 数名のクラスのメンバーと一緒に 再訪することになりました。 そして、ちびっ子僧やお仕事のない方達の為に何かできないか…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 52

最後の食事はチベット料理のお店。 夕暮れの寺院もステキです。 まだ、多くの人が寺院の周りを回っています。 この時間は、仕事終わりに来られる方が多いそうです。 出勤前に一回り、 出勤後に一回りなのですね。 餃子好きな私が一皿平らげてしまいそうに美…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 51

エネルギーが漲っている場所があり、 何だろう? と近づくと、 この方が。 お膝にあるのは頭蓋骨の器。 イケている行者の方の頭蓋骨は、 頭頂部に穴があいているそうで、 そのような方の頭蓋骨の器が価値あるものだそうです。 そして、左手に持ち、口元に持…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 50

最後に訪れたのは、 ボダナート。 巨大な仏塔のある、チベット寺院です。 この巨大な仏塔の周りを、 多くの人がグルグルと歩いています。 仏塔の壁には沢山のマニ車があり、 それを回しながら歩いています。 和やかな光景ばかりでなく、 抗議の為の焼身自殺…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 49

寄付によって、 お教室に机とイスが入ったり、 ベッドがきたので、ダニの被害が無くなり。 ソーラーシステムがつき、 暖かいシャワーも浴びられるようになったそうです。 ジュリエットさんのお隣の男の子は、 昨日来たばかりだそうです。 こんなに小さな子ど…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 48

寺院を出て、 チベット僧院に向います。 僧院の下の売店に、 ビルさんが入って行きます。 「待ち合わせまで、少し時間があるから、 チベットラーメン食べましょう。」 と、注文してくださいます。 ここで食事が出来るの? と言う様な店内ですが、 暫くたつと…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 47

チベット僧院を案内してくださるジュリエットさんが、 学校から帰ってくるまで、 スワヤンブナートへ。 丘を登ります。 2万年ほど前、 カトマンズがまだ湖の底だった頃、 ここは島だったそうです。 文殊菩薩がやってきて、 チョーバル渓谷を切り開いたので…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 46

パタンの街は、古都の趣、美術館に迷い込んだかの様です。 一つ一つ見ていると、 突っ込みどころ満載! こうした、建物が立ち並ぶ道を抜けていくと、 クラフトショップが並んでいます。 法具や曼荼羅を売る店がぎっしりと軒を連ねます。 沖縄の師匠のお土産…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 45

ポカラからカトマンズの空港に着き、 荷物を受け取ります。 と、言っても、 係員が積んできた荷物の中から、 「それは、私の!」 と、主張して渡してもらうのですが、 その荷物の運び屋さんが登場して、 欧米人の団体の荷物を奪うようにして運ばせてもらおう…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 44

ヒマラヤの静寂の中で過ごす日々も、 そろそろおしまい。 カトマンズに帰らねばなりません。 ホテルからは、またまた山道を降ります。 下りだから、歩くのは少し楽です。 山を下りる途中で、 インド系の村の方々とすれ違います。 「インド占星術ができるんだ…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 43

この瞬間にしかいられない 素晴らしい空間。 蜜が滴るように濃密なエネルギー。 風は、生命を持ち、 ロウソクの炎は語りかけてくる。 この場に居ると、 地水火風が、概念ではなく、 実際に生きて私たちと交流していることが、 当たり前になってくる。 そして…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 42

そして、 ヒマラヤのエッセンスが加わり、 『ヒーリングチャクラ』 エッセンス、 ようやく上のOKが出ました。 できたてのエッセンスをビルさんに使ってもらって、 エネルギーを観察してみます。 こんなにステキな場所に住む人でも 相当にエネルギーが変わり…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 41

眠りについた時間も定かではありませんが、 恐らく9時過ぎでしょう。 お陰で、まだ暗いうちから目が醒めます。 窓を開けて外に出てみると、 鳥のさえずりや、 よくわからない、 動物達の声が聞こえます。 そして、だんだんと、 その声が重なりはじめると、 …

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 40

ホテルの全容は、 分かるはずもなく、 案内される建物に向います。 しばらくして、ビルさんも無事到着。 泊まり客は、ここでも私だけ。 広いレストランにロウソクが一本。 とにかくこの辺り一帯真っ暗だから、 何も見えません。 ロウソクの明かりだけの異国…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 39

さて、2度の車に乗り換えを経て、 ようやくホテルの麓まで辿り着いたのが5時すぎ。 まさか、そんな事が起きるとは・・・ 車が止まり、 ビルさんと運転手さんが何やらやり合っている。 「何?」 前方を見ると、 道の真ん中に高さ1mほどのピラミッド状の砂利…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 38

どんなにこの地に残りたくても、 次のスケジュールに進まねばなりません。 それでも、一応ここにもう少し滞在したい。 と、希望するも、 「NO!」 早朝、空港に向って山を下ります。 空港までつくと、 風が相当吹いているので、 ポカラからの便がまだ飛んでい…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 37

洞窟以降の詳しい話を書こうとすると、 何故だか、 画面が真っ白になるので、 その後の話を。 朝、5時過ぎに 屋上に昇ります。 漆黒の空に輝く満天の星。 そして、ゆっくりと空が薄墨色に変わり、 右手の空が明るくなり始め、 目の前に真っ黒にそびえ立ち …

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 35

そして、 洞窟の中に戻ります。 どのくらい時間が経ったのでしょうか? 外に出ると、 ビルさんが、お茶を飲みながら待っています。 チベットのパンとお茶をごちそうになって、 チベット僧とお別れをします。 「3年の行に入っているから、 またいらっしゃい…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 34

遥か下に流れる川。 パドマサンババは、どのような気持ちで、 この眼下に広がる景色を見下ろしたのでしょうか? 時間という直線的な存在が揺らぎ、 一瞬にしてその時と交流が生まれる様な そんな、不思議な体験です。 静かに、エネルギーが変化するのに任せ…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 33

そして、更に奥に、 「ここに坐って、 パドマサンババは修行したんだよ。」 と指し示して下さる岩があります。 パドマサンババが実在の人物だったという実感が、 沸々と沸き起こり、 その瞬間のえも言われぬ空気感は、 まるで時が止まったように静かで長い時…

ヒマラヤ 宝珠を納める旅 32

感動の海の中を溺れそうになりながら、洞窟から出てくると、 「あなたは、勇気ある強い女性だ。」 と、褒められる。 確かに、ゴーゴー川が流れる中、 ツルツル滑りながら這いつくばって 洞窟の中に入ろうという女性はあまり居ないかもしれません。 寒さより…

屋久島

中高時代の友人と屋久島に行ってきました。 始めて行くので、縄文杉、 白谷雲水峡、 とお決まりのコース。 途中、生まれて間もないバンビちゃんにもお目にかかれ、 楽しい時間でした。 最後の晩に、 ウミガメの産卵を見る事が出来ました。 夜、 数頭のウミガ…