ヒマラヤ 宝珠を納める旅 46

パタンの街は、古都の趣、美術館に迷い込んだかの様です。


一つ一つ見ていると、
突っ込みどころ満載!

こうした、建物が立ち並ぶ道を抜けていくと、
クラフトショップが並んでいます。
法具や曼荼羅を売る店がぎっしりと軒を連ねます。
沖縄の師匠のお土産に曼荼羅を買おうとお店に入ってみると、
美しい染料が並んでいます。

青がラピスラズリ
緑がマカライト
赤がコチニール
オレンジが辰砂
等々、天然の色素を使っています。

「小さいのを一枚買います。」
と申し上げたのに、
100枚近く次から次へと色々見せてくださり、
申し訳ないので、
ついつい、もう一枚買ってしまいました。。。

日本で額装してもらったら、
大きすぎて、かけるところがありません。
翌日、チベット僧院のちびっ子僧に会いに行くので、
お土産に、
ビルさんが大量の果物を調達してくれました。
旅行者と住民の税金が違うそうで、
「影に隠れていてください。」
との言葉に、車の影から様子をうかがう私。
ビルさんが一つ一つ確かめながら、
みかんと林檎を購入してくれます。
