2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧
早朝に、鞆の浦に渡り、 昨日から目を付けていた場所で写経をします。 「春の海」は、宮城道雄が、 8歳で失明する前に祖父母に育てられて住んでいた、 ここからの美しい風景が目に焼きついたのをイメージして描いたそうです。 窓を開け放って下さり、 早朝の…
この日は、鞆の浦に戻り、 ガイドの方をお願いして探索しました。 鞆の浦は空襲も無く、 古い町並みが残っている素敵な場所です。 宮崎監督が2ヶ月滞在していたこの街は、 ポニョの舞台になった所だそうで、 映画の中の場面があちらこちらに見つかります。 …
島に上がってカヤックを返しにいくと、 モクモクとした蒸気の中でお仕事されています。 このように海の中からホースで海水を汲み上げて、 ある程度水分を蒸発させて、 天日で仕上げをなさっています。 この蒸気のお部屋の向こう側には、 この塩作りの過程を…
帰りの時間を見越して、 早めに島を後にして、帰途につくと、 今度はあっという間に元いた場所に戻ることが出来ました。 30分ほど早くついたので、 カヤックの上でしばし瞑想。 先ほどまで強く吹き荒れていた風もおさまり、 波も穏やかです。 うっすらと太…
ゆっくりと島の周りを廻って、 カヤックがつけられそうな所に近づくと、 くるりとカヤックが方向を変えるので、 どうしたのかと思っていると、 カヤックが自然にバックで入っていきます。 まるで生き物のようです。 島に入るお許しが出たのでしょうか。 島に…
翌朝は、台風が近づいてきているという事でしたが、 瀬戸内海は、薄曇りながらまだ静かな浜です。 テレビが無いので、台風の状況は、空と海の様子を見て察するのみです。 前日までは、連休で海遊びをする人もそれなりにあったのですが、 この日は、人気があ…
飛行機で広島に向かい、 その後、福山駅からバスで鞆の浦に向かいます。 ここは、現代の日本かしら? と思うような時空を超えた土地に、 東京での鎧がホロホロと音を立てて落ちていくようです。 鞆の浦から仙酔島に渡る船は、 坂本龍馬のいろは丸を模してい…
海の世界から帰ってきました〜。 数ヶ月前にお稽古の大先輩から、 厳島神社でのお能の事を伺ってから、 待ちわびた観月能を中心に組み立てた日々。 本当にシアワセな旅になりました。 と、ともに気を引き締めて日々を過ごさねばと、改めて感じます。 いつも…
次は、 石屋神社。 海からのエネルギーがまっすぐにお社に昇ってきます。 八百万の神が陸に上がってこられる事が実感できます。 本当に素晴らしい。 天井には十二支の方位磁石があります。 「海だ〜!キレイ!入っていい?」 と喜ぶちびっ子達。 海沿いに車…
この少し先にあるのが、 江島。 案内板。 光って見えませんが、 岩屋漁港にある「絵島」は、別名「おのころ島」と呼ばれています。 古事記、日本書紀の国生み神話に 登場する「おのころ島」は日本最初の国土とされています。 おのころ島には諸説あり、 淡路…
次に向かったのが、岩樟神社 淡路島の北端、 岩屋城跡がある城山の崖下の洞窟に祀られた神社。 イザナギ・イザナミの二柱の神の間に最初に生まれたエビス様蛭子命は、 体がうまくできあがっていなかったために、 葦舟にのせられて流されてしまったという神様…
凍えそうな剣山から鳴門へ。 上では、凍えそうだったのに、 下に降りてくると暖かいお日様が照っています。 翌日、実は、また頭痛が。 今度は何でしょう? 当初、ちびっ子のリクエストで「神戸で神戸牛の鉄板焼き!」 という事だったのですが、時間が早かっ…
すぐに頂上ですが、 普段は穏やかであろうと思われる平原に近い頂上も、 その時は、突風でただ歩くだけでも飛ばされそうです。 人気も無く、足下に気をつけながら頭頂まで。 到着! 暫く、ここの波動に会わせていると、 例のものが現れ始めました。 ココから…
さらに風雨が激しくなってきました。 途中、すれ違ったおじさまも、 (何故だかお一人で歩いているおじさま多し!) 「もうすぐだけれど、山に登って、こんなに風が強い山頂は初めてだよ。」 と、仰っているほど。 ほどなく、冷静なミカミカが、 「何あれ?…
濃霧で少し先も見えないし、寒い! 湿った落ち葉に気をつけながら先に進みます。 晴れていればそんなに大変ではない道なのでしょうけれど、 濃霧で別世界。 遠くが見えないし、下が見えないから、 天空を歩いているみたいです。 途中、ご神水を頂きますが、…
徳島の剣山に行ってきました。 今年は剣山は、11年に一度の光の柱が立つ年。 この日を心待ちにしていました。 四国自体がはじめてなので、 空港から剣山までの距離の感覚も分からない状態。 情報もあまりなし。 とにかくレンタカーで向かいます。 空港のあ…