ヒマラヤ 宝珠を納める旅 3
今回の旅は、
大体の枠組みだけが決めてあって、
後は、自由にリクエスト出来る旅なので、
ビルさんに、
「今日は何をしますか?」
と、聞かれ、
「お勧めは?」
と伺うと、
「エンジン付きのハングライダーであの山(マチャプチャレ)
の近くに行ってみるのはどうですか?」
との情報に、
「行きます!!」と、即答!
午前中が素晴らしいと言う事で、
すぐに予約を入れてもらって、
飛行場に出発です。
なんと、飛行場の中にあるのです。
ついた途端に、完全防寒着を着せられます。
結構な冒険に関わらず、
あっという間に出発です。
わたくし、ハングライダーの経験もありませんが・・・
操縦して下さるフランクさんと握手を交わし、
乗り込むと、
滑走路へと進み、あっという間に空の上の世界に、
どんどん高度を上げていきます。
街に近い山がどんどん下になっていき、
雪に覆われた山が近づいてきます。
ホテルからみていたマチャプチャレが目の前に迫ってきます。
Facebookの方で、
「ナウシカみたいですね!」
と、ご投稿いただきましたが、
本当に!
上の世界は極寒ですが、
鳥の目で世界を眺める事が出来ました。
神の山は、力強く日の光に染まり、
私たちを見下ろしています。
沖縄で海の中に実際に入り、
その後、エネルギー体で海の下にある世界へと向かった事。
今回も、実際に空の上で鳥のように過ごす一時間。
これが、この旅でどのように展開していくのかがポイントのように感じました。
エネルギー体と、肉体との対比はとても貴重で面白い体験です。
両方ともに必要なのです。
両方の体験を統合させて、
初めてむこうへの鍵を手に入れる事が出来るのです。