イシスの息吹

since 2014-06-27 / Copyright 2014. 山本ユキAll Rights Reserved. ブログ・イシスの息吹及び裏・イシスの息吹の内容を許可なく転載・転用することを禁じます ブログのリンクはその限りではありません

ヒマラヤ 水晶が導く旅26

少年が旅支度をするような準備を整え、

9つの惑星のプージャが始まります。

 

既に向こう側に移行している深い山の中に、

太鼓や

スィルニェン(シンバルのようなもの)

ガンター(金剛鈴)の音と共に、

ラマのマントラが響き渡ります。

 

漆黒の闇の中、

ロウソクの灯りと、その音の中に身を置いていると、

向こう側の世界への門をあっという間にくぐり抜け、

同じ場所にありながらも、

異次元の世界へと誘われます。

脳の中の何かも通常の状態とは違う動きをする感じです。

 

9つの部屋の一つづつを少年が旅をし、

それを村の青年達がサポートしていきます。

村の青年と、ラマの掛け合いが山の中に響き渡ります。

 

異次元の体験でありながらも、

自分の中の自然に根ざした生き物としての、

とても根源的な部分が揺さぶられるような、

非常に多次元にわたる体験です。

畏敬の念と、ある種の恐怖心が内臓の深い部分を揺さぶります。

肉体にありながらにして、

向こう側の世界を垣間みるようです。

 

私は、私の肉体をとても固く重いものとしてそこに感じ、残し、

自分の中心は、

この山の中で執り行われているプージャを眺めるエネルギー体となって、

存在し、

さらに高い知性の存在を自らの中にも感じるのです。

非常にシャーマニックな時間と体験です。

 

 

山本ユキHP エネルギーの学校 ヒマラヤンヒーリング   

ブループリント協会