無条件に大好きな人たち
私のコートに顔をうずめて
「ユッキーの匂いがする。」
と言ってクンクン匂いをかいでいる可愛い姿を見る以上の幸せがこの世にあるだろうか。
新しいエネルギーに気づいたり、新しいステージに立ったときに必ず行きたくなる場所にセッションが終ったあと、時間のことも考えずに電車に飛び乗って行って来た。
そこに行くと、新しいエネルギーを自分のものとして内在化させることが出来るのだ。
ぶれずに自分自身でいることが出来る本当に貴重な空間と大事な人たち。
自分自身でいる事を思い出させてくれる。
人生の全ての出来事は素晴らしくピッタリ合う形で存在し、自分が
「こうしたい。」
と思う自我の部分をあざ笑うかのように美しい時間軸と空間が織り合わさっていることが実感できる。
それは魂レベルの大きな事から、日常的な小さなことまで・・・
3日前に生まれて始めて「ほうれん草って美味しい。」という事に気づいたのだが、帰りに手渡してもらったお土産には、その「ほうれん草」が入っているのだ。
最近、フルーツのムースの上に飾ってあって始めて「美味しい。」と思った金柑も「帰りに食べてね。」とお土産の中に入っていた。
何もかもが、今この時間と空間のために存在していると実感できる素晴らしい瞬間を味わい続けることが出来るところなのだ。
ここに来る度に「帰りたくなくなっている私。」が大きくなり、
私の最年少の親友が
「朝起きて、窓を開けたらユッキーが隣のうちからオハヨーって言ってたらいいのに。」
と言ってくれていた話を聞くとさらにさらにメロメロになり、
「ここに住みたい!週のうち何日でも良いから。」
と深く思うのでした。