ヒマラヤ 水晶が導く旅38
早朝に屋上に上がり、
星空を見上げていると、
「昨日の水晶をもってくるよう。」
指示され、持って上がると、
使い方やどこから来たものなのかをレクチャーされます。
非常に重いので、
本当に持って帰る事が出来るかどうか自信がなかったのですが、
きっと大丈夫でしょう。
額を水晶につけてその中の世界を体験しているうちに、
夜が 明けます。
夜の世界、夜明け前の世界、夜明けの世界。
この移り変わりは本当に感動です。
また暫くこの景色ともお別れです。
この日は、ポカラ迄移動。
オーナーのママさんともお名残惜しくもお別れです。
10数時間の車の旅です。
勿論、
この滝も通ります。
相変わらず水量が多く、
旅底に降りて、遠回りする人たちもいます。
ビルさんに、
「この短期間にこの滝4回も通るのは、私とビルさんくらいですね。」
と、申し上げると、
「そうですね。」
と、笑っていらっしゃいます。
しかし、
こんなに素晴らしい景色を4回も体験出来るという事ですから、
幸せです。