巴 トリスケル 5
山本ユキHP エネルギーの学校(私のHP)
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
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1日目、目的の経典は見つからなかったのですが、
ゲシェとお茶をご一緒している時に、
色々とお話を伺うことができました。
ゲシェは前回の「パドマサンバヴァの身代わり五宝」の収めてある村出身とのこと。
「見に行きました」
と、申し上げると
もともと、ボンポ(ボン教)のものだったものが含まれているそうです。
「それでは、この方をご存知ですか?」
と、少し前にドルポで虹の身体になったラマさんの写真をお見せすると、
(亡くなる前にに隔離された場所に御籠もりになり、
数日後成人男性が赤ちゃんほどの身体や爪と髪だけになったりする現象)
「サムリンゴンパのラマさんだ」
「彼は預言者であり、お湯の中にバターを入れて混ぜられるような奇跡を起こせる人だよ。
とあるマントラを30万回から40万回唱え、
鶏卵とニンニクを食べないことだね」
とおっしゃいます。
本当でしょうかw
とにかく、私の嵐のような質問に丁寧に答えてくださいました。
この辺り一帯は、
夢と現実が交差するような出来事がたくさん起こる場所。
いかに現代社会の中で
凝り固まった常識の中に生活し、それが当たり前と思っていることが
虚しく勿体無いことだろうかと思うのです。
本当にここでは時空を超えて話が進むのです。
翌日、蒸留をしていると、
「見つかりました」
と、呼びに来てくださったので、
ゴンパに入らせていただくと、
見るからに古い時代の経典が。
それを目にするだけでも、
悠久の時を経て来たことがわかります。
「なん年くらい前のものなのですか?」
わからないそうです。
これをメンリ僧院にお持ち帰りになり、
修復するそうです。
内容は・・・
一つは、
「ナガをコントロールするお経」
この辺り一帯のナガをコントロールすることができ、
村人にも良いことがあるそうです。
ナガとは蛇のことです。
シャンシュン王国の一部であったこの辺りの情報について書かれたお経は
見つからなかったとのことでした。
マノチさんのおうちに戻ると、
ママさんがおやつを出してくれます。
「わぁ、なんですか?」
と伺うと、
「毒キノコよ。
スパイスをたくさん使ってるから大丈夫。癌に効くのよ」
うぅっ。
毒・・・
しかし、
「ここで毒キノコに当たって死ねるなら本望よね。鳥葬にしてください」
と、言い置いてからいただくと、
鳥のささみのような食感で美味です。
毒に当たることなく元気に生活しております。