イシスの息吹

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YEメソッド BDA (Body Design Alignment ) 29 次なる段階の予告

 
ブループリント協会(ヒーリングチャクラ7扱っています)
 
YEメソッド(これをせずしてエネルギー語るべからず)
 
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
 
次回の医療従事者クラスリンク )は、 10月20日(土)12:00〜です。
 
 
山中湖 午前2時。
毎年恒例の夏の山中湖滞在。
湖畔は静まりかえっている。
唯一動きがあるのは、ご来光を見るために富士山に上る登山客のライト。
チラチラとした線になって山肌を移動している。
 
この時間に起こされる。
レッスンが始まるのだ。
そして、このレッスンを受けるには通常の意識では難しく、
頭がさえわたっていなければならない
これはパーソナリティとしての自分は息をひそめていなければならない
という事にもなる。
 
「完全に一致した自分」を目指した状態で椅子に座る。
何のことやら
と思われるかもしれない。
しかし、これがYEメソッドの次の「横隔膜の上」の段階になる。
 
 
このような状態になってはじめて、対等に目の前に座る存在と話ができる。
まず、ここ数日教えられたワークがうまくいっているかどうかの確認。
 
ワークの中でしっくりしないところは、
私の中には全く宗教性がないので、
「神」という概念がどうもピンとこない。
すると、
「それは宗教の中の神である必要はない。
なぜなら宗教の中にある神は擬人化されているから。
存在の背後にあるすべてのエネルギーと置き換えてもよい」
との事。
目の前に座る存在も、
私にはあがめる存在ではなく、
先を歩む先輩なのだ。
 
「私」
という存在について、
一緒に様々な方向から検討する。
どの様な傾向性であるかを、だ。
まず私が認識していることを話す。
 
「肉体の傾向性」
これは、生まれたときから入ってくるエネルギー量に非常に助けられている。
現在は、取っている飲食物に対してほどほどの気遣いがある。
心拍数が上がるような運動をもう少し取り入れてもよいだろう。
「睡眠時間が他の人に比べて短すぎるのではないだろうか」
という私の訴えに、
「凝縮された休息がとれているから大丈夫」
そして、
感情のチェックをしているので、
そこに使う時間が他の人よりも少なくて済んでいるとの事。
(通常、眠ってい間に日中の感情処理をしている)
 
「感情」については、
その日のうちに、全感情をチェックしている事はとても良いが、
幼少期のトラウマの反応としての傾向性の払拭がまだ必要。
一日の内に感情に支配されない時間をどれだけ作れるかが課題。
パーソナリティの中で作り上げてきた感情体系(エレメンタル)をどれだけ発見し、
今世のうちに変容させていくか。
 
「思考」について、
感情から離れている時間の割合を増していくこと。
パーソナリティとしての思考ではなく、
より高き自己の思考に沿わせる。
なぜなら非常にクリアな中にいられるし、
上との連携もうまくいく。
 
 
各エネルギー体の傾向性は、
山中湖にきて非常に良い状態になっている。
 
確認終了。
 
 
 
 
さて、次なるメソッド。
ここからは横隔膜よりも上の領域に移行していくので、
かなり難しくなってくる。
YEメソッドはすべて積み上げて先に進めるシステムなので、
ここまでしっかりやっていないと難しい。
 
少々ヒマラヤの匂いがしてきます。
みなさま用意はよろしいでしょうか?
これはかなり面白いことは確かです。
 
これまでのYEメソッドをしっかりと積み上げてくると、
自分のエッセンスに気づき始める。
 
自分を自分のより本質に近い自分が観察することが出来るようになってくるのだ。
それはまるで受胎告知の絵画のように美しい。
肉体をもった自分は最愛の子どものように愛おしく
どんなにエゴイズムの中にあろうとも変わらずに
髪の毛一本まで愛おしいのだ。
 
「あぁ、あそこがもうちょっと変われば」
とか、決してジャッジしない。
無条件の愛。
ここが、亀裂を作って自分の外に意識を飛ばすのとの大きな違いである。
 
そして、
アストラルレベルにおける平行移動ではなく、
周波数、次元移動になる。
だから少なくともしっかりとした周波数移動が出来なければならない。
(アストラルレベルの平行移動している限り、
死後、自分の感情界で彷徨う霊と変わらないのだ。
そして、アストラルレベルにいる限り、
彷徨う霊と同じようにそこを彷徨い続けそこを出ることをしなくなる)
 
 
 
ここまででもエネルギー的にも大きく変化するので、
階梯のひとつといっても差し支えないと思うが、
更に次がある。
次の段階へ進むには、
身体の状態が、
エゴイズムの波動の中にあると、
本性である自分は、
この物資界で、その鎧の中で、
それを表現することが出来ない。
 
だからこそ、
ここまでのワークをしっかりと積み上げることが必要不可欠になる。
これは概念や思ってできるものではなく、
完全にエネルギー体として変容するワークなのだ。
 
 
 
 
 
 
 
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