信頼できるということ
このところ、友人の医師に本当にお世話になっている。
症状の相談も頻繁にしているのだが、いつも真摯に答えてくれる。
自分の医院の仕事も病院の方の仕事も子育てもやっていて、目の回る忙しさだと思うのだが セカンドオピニオンを相談したクライアントが少しでも良い状態で治療を受けられるために時間一杯 走り回り、希望をつないでくれた。「本当に信頼できる先生だから、どうしても治療を受けさせたかった。」という友人に「あなたが素晴らしい先生です。(彼女は実際に私のクライアントには会ったこともないのにもかかわらずこの週末走り回ってくれた。)本当にありがとうございました。」と言ったとき 彼女は「もしも自分の家族だと思えばいい加減なことは出来ないでしょう?最良の方法を探してあげたいじゃない。」と言った。
めちゃめちゃ感動した。
世の中には色々な人がいて、それは勿論様々な職業の中でも色々な人がいて、どの職業だから良い人が集まるというわけでもなさそうで、人の数が集まればそれだけ色々な人がいて・・・ だからこそしっかりと自分というものをもって歩んでいかなければいけないのだなぁ という当たり前のことを改めて思った。
ふと中高時代の正義感に溢れた彼女の姿を思い出した。 あの時のままだなぁ。。
私も更に研鑽を積まなければ・・・・