イシスの息吹

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ドバイ!

モロッコに入り、あまりの大地のエネルギーの中でいつもと調子が違って戸惑い気味だったのですが、マラケシュを離れてカサブランカの空港に着くころには、何だか体が軽くなり ドバイに着いた途端に元の自分に戻る。(前世で悪いことをしたのか、あまりに俗物な私なのかは定かではありませんが・・・)
バージドバイは高すぎて一回の写真には収まりキレません。
バージドバイの周りは、素敵なショッピングセンター。
あらゆる国の、あらゆるお店が集まって「ここにいれば どこに行く必要もない。」が、しかし、高い! 税金がかからなくても、日本と同じくらいの値段。 しかし、アラブのお金持ちは、持ちきれないくらいの紙袋を提げて歩いている。なぜだか黒装束の女性に人気なのはヴィトンのバック。 みんな同じだから見分けがつきません。 なぜ、ヴィトンなんだろう?
 ティファニーでは、小学校高学年くらいの女の子が、母親とはいってきて「○○はある?」と聞いて「今はございません。」と言われると、「チッ。」と舌打ちして出て行った。
子ども連れの家族には子供専用シッターさんがついてお世話している。ドバイショックでもこうなんだから、もとはどうなのだろうか?
しかし、アラブの白装束(カンドーラ)男子はステキ!
ジェラバとどう違うのかは定かではありませんが、カンドーラを着ているだけでも2割いや5割増しに素敵に見えます。
贅の限りを尽くしたドバイ。
しかし、工事が止まっているビルもあるし、そのきらびやかな一角から外れると、地元の人たちの堅実な生活があり、不思議なところでした。 すぐに砂漠だし。