The Sea Priestess
読み終えた。
読み終えることが惜しくなるくらい、以前に読んだことを忘れていた。
こんなに深い内容だったことに気づいていたのかなぁ 数年前・・・。
人生は螺旋状に進んでいくとはよく言ったものだ。
きっと、数年前には気づかなかった事が、今は深く深く浸みわたる。
私のブログがなぜ「イシスの息吹」になったか、The Sea Priestessを読んでみて改めて大層な名前にしてしまったことを少し悔やむ。
ちょっと大層過ぎてオシャレじゃない名前。
何でこの名前?
しかし、自我はオシャレではないと言えども、本当は深く愛しているのです。
以前のHPにこの名前の謂れがのっているので、
コピーします。
数年前「アジズ」の本を読んだことから始まった。それまではこの手の本にはあまり興味がなかったが、その本は、一気に読んでしまった。読んでいる最中から、自分の中のエネルギーが動き始め、湧き上がってきた。OSVのハワイリトリートがあったので、同室の友人に その「エネルギー」を感じてもらったところ、たしか「何だか凄い」と言っていた記憶がある。それは、光のない漆黒の世界でしっとりとしている。生まれる前の世界への郷愁のような感じもある。子宮の中のようなすべてが満たされるようなえもいわれぬ安心感もある。このエネルギーの中に身をおくとものすごく安定し、安心出来、いつまでもこのエネルギーに浸っていたくなる。家に帰ってから、瞑想中にこのエネルギーに身をおき「これは、何なのだろう?」と思っていると、『イシスの息吹』という言葉が響いてきた。それまで、私はチャネリングに対しては 「怪しい」と思っていたので、初めて、自分の中に流れてきた言葉に戸惑った。「イシス」がエジプトの女神であること位は知っているが、さして興味もなかった。それからは、神話やクリスチャン・ジャックをはじめエジプトに嵌っていった。見えないところから聞こえてくるガイダンスはノート数冊分になった。私は「前世で一緒だったよね!」という言葉が嫌いだし、「だから何なの?」と思っていたし、あまり感じたこともなかったのだが、このあたりから「これは絶対に以前やったことがある」という経験が多くなった。今でも「イシスの息吹」のエネルギーは、私の中の「何か」を目覚めさせてくれたものとして大切に思っている。見えない世界への第1歩だったから。
数年前に書いた文章。
しかし、ここ最近言いようもない孤独感の中に降りて行った先もこのエネルギーだったなぁ。
The Sea Priestessの中にも、このエネルギーと同質の匂いがする。
事あるごとに出てくるなぞ解きはいつ答えを出してくれるのだろうか?
しかし、ガイダンスを取り始めると早起きが加速されるので
夜のipadは禁物だ。