イシスの息吹

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サバトから沖縄へ 12

同調。

これはとても大切。

自分がどの辺りまで同調できるのかを、
しっかりと身に付けておかないと、
見えない世界のどの辺りと取り組んでいるか、
迷子になる。
迷子になっていると認識出来るならば、まだ良いが、
ともすれば、
自分の想念が作り出したアストラルの世界が、
この世の全てであると認識しがちになってしまう。
得てして、
「自分は、分かった。」
と思い、
下位のエネルギーで満足してしまう。
井の中の蛙大海を知らず。」
常に、大きな所に向かい謙虚に研鑽を積みたいものだ。

 

さて、
私はいままで様々な所で様々な手法をならってきた。
そして、その都度それぞれの場所で、
「神」
について質問した。
しかし、いずれも明確な答えは得られなかった。
なので、自力で探した。
(しかし、宗教や霊能者は嫌いなので近づかない。
これも一つの私の中にある枠組みなのだろう。)

ここにきて、沖縄の師匠と出会う事が出来て、
「神の世界。」
を見せてもらう事になった。
本当にありがたい事です。

その差はなんだろう?
それが知りたくて、いろんな所を探してきたけれども。

その、答えは簡単だった。

「神とともに生きているかどうか。」

神とともに生きている人以外、
「神」
を語る事は出来ないのだ。

そして、それが団体になってしまった時、
その枠組みを守る為に、
「真の神」
の言葉や方向性とは離れてしまうのだろう。
これが、宗教である。

クリシュナムルティが彼の教団を解散したのは、
人類の歴史の中でも、とても意義ある事だと思う。