ヒマラヤ 水晶が導く旅13
ビルさんがお迎えに来て、ムクティナートともお別れです。
宿の若者達が、私たちの重いスーツケースを車まで運んでくれます。
地面がガタガタだから引っ張る事は出来ないし、
私のスーツケースに至っては30キロ。
それを抱えて10分程の距離を歩くのですから大変です。
途中ニマさんの村で、荷物を受け取り、
再会を約束します。
ジョムソンでは、高山病で下に降りた二人のメンバーの
色つやの良くなった顔を見て一安心。
全員で車に乗り込み、ポカラに出発です。
途中、景色を見に車を降りると、
この子が寄ってくるのでヒーリングをしてあげました。
お祭のせいか、首元がこっています。
何しろ雄大な素晴らしい景色。
ただそこにいるだけでグングン元気になっていきます。
ここは世界一深い谷にかかる吊り橋。
皆で、キャアキャア言いながら渡りました。
虹のかかる滝は、向こう側に行く入口。
このサドゥは、何と行きも見かけた方。
そして、ムクティナートでも見かけたとか。
帰りも一緒。
私たちは四駆。
あちらは自転車。
凄い!
あのガタガタした上り道を
この自転車で上がり下りする事自体が考えられません。
時空移動できる 本物かもしれません。