器の形状 1
みなさま、ごきげんよう。
ヒマラヤ行きがキャンセルになり、
かわりにイスラエル行きがほぼ確定し、
諸々の下準備(旅の装備ではなくエネルギーの)
の最中ですが、
非常に面白い発見がありましたので、
少しお話します。
ここ数ヶ月玄米酵母液を愛飲、愛用しているのですが、
スプレーボトルに入れて外用する際に、
すぐに銀杏臭を感じる事があり、色々実験してみました。
・透明な円柱ボトル
・色つきの円柱ボトル
・透明な四角柱ボトル
同時期に3つのボトルに入れたところ、
一番上の透明円柱ボトルはすぐ銀杏臭にかわる。
色つきは次に
そして、四角柱のボトルはほとんど変化なし。
ここで、
数年前にお世話になった
の樹グラス を思い出しました。
樹グラスとは、
オールマイティー・グラス「樹」(ITSUKI)は、レストラン銀座エスコフィエ・オーナーの平田理論に基づき開発された、ボトルの中、いわゆる正円のグラスに入れられ、味や能力が拘束されてしまう前の、フリーな状態をそのまま味わえる、世界初の真のオールマイティー・グラスです。
ボトルの中のそのままの状態をグラスで表現できる能力を備えているため、白・赤・ボルドー・ブルゴーニュなど地方や品種を問わず、さらにシャンパーニュ・ビール・純米酒・焼酎・ウィスキー・ブランデー・ミネラルウォーター等、自然に造られた飲み物であれば、全ての飲料を、この「樹」1種類で楽しめる、夢のような奇跡のグラスです。(エスコフィエHPより)
グラスの形状により、
ワインのあり方が変わってしまうのです。
これはワインのみならず、
お水もオリーブオイルも同じように変化します。
同じ液体であっても器によって、
その「質」は、明らかに違うものになってしまうのです。
試しに、
円の形状のバカラのグラスは発酵が進みますが、
楕円の樹グラスはそのままの状態が保たれています。