ヒマラヤまんまる人間開示の巻 9
YEメソッド概要 [E:heart04]
さて、やはりご挨拶にはいかなければ!
少し申し訳ない感じを出しながらも、
(しかし、口とは裏腹にエネルギー的にはグイグイ押す)
「洞窟にお泊まり行こうと思うんですけれど・・・」
と、お願いして蒸留が一段落つく夕方から洞窟に向かいます。
一番最初に洞窟に向かった時には、
片道3時間をハァハァ言いながら登りましたが、
何と今回は片道1時間半!(ハァハァしながら)
マノチさんに、
「片道1時間半!」
と自慢げに申し上げると、
「スゴいね。」
と、ニコニコ褒めてくださいます。
その内に行者のように肉体も飛んでいけるようにならねば!(笑)
ウキウキで洞窟にご挨拶に行きます。
お馴染みだったラマさんは、
お身体の事情で、
下の河原におこもり部屋を作って修行なさっているとかで、
マノチさんも一年ぶりの洞窟までの通路は、ヤクの糞がいっぱい。
夜中におこもり部屋から移動する時に踏まないようにしなければ・・・
しかし、ひと気がなかった事もあり、
エネルギーはより一層研ぎすまされ、
すぐさま沈黙の奥にある世界に入っていきます。
マノチさんと村の方は、
2人で外でたき火をなさっていて、
そのパチパチと薪のはぜる音が、滝の音と共に、
山中に響き、音が作り出す独特の世界に浸ります。
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![Th_img_9760 Th_img_9760](http://nefer.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/04/28/th_img_9760.jpg)
日付が3日に 変わる頃、
目覚めます。
真っ暗な中ろうそくの光の元で、
![Th_img_9767 Th_img_9767](http://nefer.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/04/28/th_img_9767.jpg)
自分の中の光についての講義が始まります。
物質界における肉体と光の顕現についての話です。
かごの鳥の世界にいる物質界という表現をなさっていました。
いかにそこを超えていくか。
肉体という「くびき」からの解放という言い方をなさいます。
そして、雲の上の太陽という比喩も何回も出てきました。
5時になると、外に出て様子を見ます。
まだ星の瞬く世界ですが、
ネイチャースピリットは活動を始めています。
なんとたくさんのネイチャースピリットが活動しているのでしょう!
ひと気がなくなれば、
こうなるのですね。
そして、この山の植物について、
この場の植物がいかに守護を受けているか、
この水が非常に特別な周波数を持つものである事
についてお話がありました。
私の望むオイルを作る事が可能である事。
もっとこの土地の植物について研究する事。
話はつきません。
うっすらと明るくなる頃、
滝の下をぬけて洞窟に入ります。
(おこもり部屋と洞窟は少し離れています)
何かの気配があります。
真っ暗な中、いくつかの象徴が浮かび上がってきます。
今までは気づかなかったのですが、
周波数がリンクしてきたのかもしれません。
いくつかのパズルのピースをあわせた時、
洞窟の更に奥から、エネルギーの存在が現れます。
グル・サンポにも教えを受けた存在であることは、
その存在感でわかります。
さまざまなエネルギーの使い方について教えていただきました。
今回の旅の一番の収穫である
「まんまる人間」
(プラトンの響宴の中にでてくる)
の話は、
私の中に数々あった女性性と男性性の統合の疑問について、
知的にも納得できましたし、
エネルギー的にも体現させてもらい、
新たな世界が開かれました。
この旅ではこの時以降、
このエネルギーの状態をなるべくキープしながら過ごす事が出来ました。
さて、外を見ると眼下に雲海が広がっています。
そして、雲の上の太陽という比喩を実際に見せてくださって、
ご説明くださいます。
![Th_img_9789 Th_img_9789](http://nefer.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/04/28/th_img_9789.jpg)